小茅楓［Tokyo 7th シスターズ キャストインタビュー］大きな夢を叶えて届ける無限の作品愛「いち支配人としては、2053やナナシスのよさを、みんなに広められるように頑張ります！」小茅楓（Tokyo 7th シスターズ／一ノ瀬ミオリ役）インタビュー

インタビュー：塚越淳一
撮影：河邉有実莉

キャラクターたちが頑張る姿を見て、元気をもらっていました

ーーもともと『Tokyo 7th シスターズ』のファンだったそうですが、ナナシスの魅力について語っていただけますか？

小茅：
最初はキャラクターが可愛くて、そこから入ったんです。いざエピソードを読んでみたら面白くて。感動もあるし、成長している姿……私、女の子が頑張る姿を見るのがすごく好きなんですけど、1人ひとりが目標に向かっていく姿が描かれていくんですよね。キャラクターそれぞれのバックボーンも作り込まれていて素晴らしいですし、けっこう現実的な面も描かれているので、そこに共感できるんです。私ももとはネガティブなので、マイナスなところで共感しやすいんですけど、その子たちが頑張る姿を見て、元気をもらっていました。

ーーちなみに何歳くらいからハマったのですか？

小茅：
ゲームを始めたのは中学生からです。ナナシスのキャラクターも中学生くらいの子が多いので、共感しやすいものでした。

ーーリアルライブも観ていたのですか？

小茅：
まだ学生だったので、実際に観たのは1度きりなんですけど、推しが幕張に立っているのを観た時は、嬉しくて震えました。本当に可愛くて。

ーーちなみに、それは誰なのですか？

小茅：
あまり大きな声では言えないですけど、Ci+LUS（シトラス）さんです。ユニットになる前から玉坂マコト（CV：山崎エリイ）と折笠アユム（CV：田中美海）が好きだったので、2人が組んでステージに立ってる！　どうしよう…ってなっていました（笑）。

ーーとなると、RiPoPも同じ2人組ですからよかったですね。

小茅：
そうなんですよ！　それぞれの可愛らしさはあると思うんですけど、あの凸凹感や可愛いをメインにしているところ、そして2人組なところは共通点なので、実はテンションが上がっていました。

ーーナナシスのライブの魅力って、どこに感じていましたか？

小茅：
ライブはもっぱら円盤で観ていたんですけど、まず衣装の再現度が素晴らしいですし、演出もユニットに合ったものがちゃんとされているんですよね！　すごくナナシスのことを思ってライブを作ってくれているのがわかるし、そのこだわりがいいなって思いました。