ナツキ(Fuhua)[インタビュー後編]強き決意とともに届けるアイドルの魅力「“3分で人の人生が変わるんだ”と気づいた時に、アイドルってすごい職業だなって思いました」

ナツキ(Fuhua)[インタビュー後編]強き決意とともに届けるアイドルの魅力「“3分で人の人生が変わるんだ”と気づいた時に、アイドルってすごい職業だなって思いました」

ナツキ(Fuhua)[インタビュー後編]強き決意とともに届けるアイドルの魅力「“3分で人の人生が変わるんだ”と気づいた時に、アイドルってすごい職業だなって思いました」ナツキ(Fuhua)インタビュー後編

新アイドルグループ・Fuhua ナツキのソロインタビュー後編。幼少期から熱中していたダンスをはじめ、学生時代のバックダンサー&アイドル活動、またFuhuaのオーディションを受けた理由などについて語ってもらった前編を経て、今回はナツキが考えるアイドルの魅力、オーディション時の葛藤、これからの目標について話を訊いた。バックダンサーとして立った大阪城ホールのステージからアイドルとして生きることを決意し、これまでひたむきに活動してきたナツキの現在の想いをお伝えする。

インタビュー:竹内伸一
撮影:武石早代

ファンのみなさんとFuhuaを作っていきたい

――高校時代からアイドル活動をされているわけですけど、アイドルの魅力というのはどんなところに感じていますか?

ナツキ:
オーディションでも話をさせていただいたんですけど、ライブを経験したり、バックダンサーを経験して思ったのは“たった3分”ということなんです。1曲ってそのくらいの時間ですよね。インスタントラーメン1個分を作る時間なんです。そのために何ヵ月も練習して、いろいろなことを経て、やっと3分の表現ができるんです。でも、それで人の人生を変えられるんですよ。私もホントに一瞬でアイドルをやろうと決意しましたし。そして、その3分のためにわざわざ来てくれる人がいて、私が出たことによって、ダンスをやってみたいとかアイドルになりたいとか思ってくれたりすることもあって。以前“ナツキちゃんが踊るんだったら仕事を頑張れる”みたいに言ってくれた方がいたんです。そんなふうに“3分で人の人生が変わるんだ”と思った時に、アイドルってすごい職業だなって思いました。

――では逆にやっていて大変だったことはありますか?

ナツキ:
いっぱいあります(笑)。相手が人間なので、好みが移り変わっていくのはどうしたものかなって。ファンの人が離れていってしまうのは、やっぱり寂しいですね。人間関係が出る職業だと思うので、そのへんも大変だなと思います。

――観ている方は、心の赴くままに新しいものに飛びついていきますから、確かに大変ですね。これまで共演して、印象深いグループ、共感できるグループはありましたか?

ナツキ:
すごくストイックなグループが好きですね。ファンの人は優しいから、間違えても失敗しても“可愛いかったよ”で済ませてくれるんですよ。それに甘えちゃう自分がすごく嫌なんです。ストイックに頑張っている先輩方を見てきたので、実力でファンが認めるグループというのがいいなと思います。

――日本のアイドルは、不完全なところも魅力とされたりもしますからね。ファンが育てていくというか、そういう要素もありますけど、ナツキさんはしっかりと完成したものを見せたい?

ナツキ:
垢ぬけていく過程を見ているのも楽しいと思いますけど、褒めて伸ばすだけじゃなくて、たまには厳しくしていただいても全然いいのになと思います(笑)。以前いたグループでは一方通行だったんですよね。運営さんが決めたことをアイドルがこなしてファンに見せるという感じで。ファンの方が“こういうものが見たい”とか、“もっとこういうふうにしたい”とか、いろいろ言ってくれたりもするんですけど、それが運営さんにまでは伝わらなくて。ファンの方と運営さんの板挟みになっていたような気がするんです。このメンバーはもっとこういうことができるって、ファンとメンバーは知っているのに、運営さんは気づいていないという感じだったんですよ。Fuhuaは、ファンの方が意見を出してくれれば、そのコンテンツを届けますっていうスタンスなので、楽しみです。これがやりたかったことだと思っています。現場だからこそわかるよさってあると思うので、ファンのみなさんとFuhuaを作っていきたいです。

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