ハルコ(Fuhua)[インタビュー後編]夢を掴むために手放さなければならなかった過去の自分「K-POPのダンスを習っている時に、私は癖を全部消されたんです。でも、それがよかったと思いました」

ハルコ(Fuhua)[インタビュー後編]夢を掴むために手放さなければならなかった過去の自分「K-POPのダンスを習っている時に、私は癖を全部消されたんです。でも、それがよかったと思いました」

ハルコ(Fuhua)[インタビュー後編]夢を掴むために手放さなければならなかった過去の自分「K-POPのダンスを習っている時に、私は癖を全部消されたんです。でも、それがよかったと思いました」ハルコ(Fuhua)インタビュー後編

新アイドルグループ・Fuhua ハルコのソロインタビュー後編。幼少期から習っていたバレエ、美術系学校での学生生活、また大きな影響を与えたK-POPについて語ってもらった前編を経て、今回はFuhuaのオーディションについて話を訊いた。これまでもたくさんのオーディションを受け、またK-POPのダンスを身につける過程で、長い年月を経て身につけていた自身のダンススタイルをイチから変えることになりながらも、その逆境を乗り越えて夢の実現への第一歩を踏み出したハルコの現在の想いをお伝えする。

インタビュー:竹内伸一
撮影:武石早代

これでダメだったら、もうアイドルはいいやみたいな、そんなノリで受けました

――オーディションを受け始めたのは、高校生になってからですか?

ハルコ:
中学3年生の夏に、ダンス教室内でのオーディションを受けました。それから大学受験が始まるまで、数えきれないくらい受けました。私、2次とか3次まではいくんですけど、ギリギリのところで落ちちゃうんですよ。韓国にもオーディションを受けに行きました。大阪の教室の生徒と一緒に韓国へ行ったんですけど、東京から参加したのが私しかいなくて。引率してくれた先生は大阪の人だったんですけど、東京のことが嫌いみたいで(笑)。韓国側とつないでくれるのが先生しかいないのに、返信してくれなかったり……スカウトから声がかかったのに、ウマくいかなくて、行った意味がありませんでした。

――切ない話ですね。今回、オーディションを受けようと思ったきっかけを改めて教えてください。

ハルコ:
大学受験のタイミングで、オーディションを受けるのは終わりにしたんです。それで、大学生になってほのぼのと生きていたんですけど(笑)、やっぱりアイドルになりたくて。K-POPだと年齢的にちょっと厳しいところもあるというか……。

――K-POPのグループはたいてい、合格してからデビューに向けてのレッスンを経て、ようやく正式にデビューという形が多いですよね。けっこうデビューまで時間がかかるイメージがあります。

ハルコ:
そうなんです。それで日本のグループを受けてみようかなって思って、去年の10月くらいに探したんですよ。でも、興味を惹くものが見つからなくて。でも12月くらいに“なりたい熱”が再発して、“アイドルオーディション 募集”って検索したら、このオーディションが1番上に出てきました(笑)。“あ、すぅさん、知ってる! 曲も聴いたことある!”って思って、“いいね!”の数も多いし、有名なオーディションなのかなって(笑)。そんなミーハーな気持ちでした。でも、これしか受けなかったんです。これでダメだったら、もうアイドルはいいやみたいな、そんなノリで受けました(笑)。

――これを最後にしようという気持ちだったんですか?

ハルコ:
これでダメだったら、もう受けないって決めていました。

――すぅさんの名前がなかったら、このオーディションも受けなかった?

ハルコ:
受けてなかったと思います。すぅさんの名前があったからこそ、安心したというか……そういうものがなかったら、ちょっと怖いし、止めておこうかなって、受けなかったと思います。

次ページ

  • 1

Fuhua特集「新時代アイドルの黎明」

  1. Fuhua[インタビュー前編]メンバーが明かす“web3新時代のアイドル”誕生秘話「サイサイ・すぅさんは、ついていきたいって思わせてくれるプロデューサーさんなので、出会えてよかったなって」
  2. Fuhua[インタビュー後編]未来を切り拓く、サイサイ・すぅプロデュース新アイドルの挑戦「それぞれの個性をつぶすことなく、このままの私たちを愛してもらえるようなグループになりたい」
  3. リリサ(Fuhua)[インタビュー前編]強い音楽愛が導いたアイドルとしての大いなる目標「1番観に行っているライブ会場は武道館。だからこそ、いつかFuhuaで武道館に立ちたい」
  4. リリサ(Fuhua)[インタビュー後編]新生グループでのアイデンティティと覚悟「メンバー1人ひとりと気持ちを共有して、グループをボトムアップさせていけるリーダーになりたい」
  5. スズナ(Fuhua)[インタビュー前編]真の強さを手に入れた過酷な学生時代を振り返る「腰が疲労骨折になってしまったり……」
  6. スズナ(Fuhua)[インタビュー後編]憧れの存在が照らしてくれた輝く大舞台への道「NiziUさんみたいにステージから両親にお礼を言うことが私の目標」
  7. ナエ(Fuhua)[インタビュー前編]たくさんの音楽が育んだクリエイティブな人生の道のり「両親がCDをめちゃくちゃ買うタイプで、音楽に触れていなかった時期はないです」
  8. ナエ(Fuhua)[インタビュー後編]アイドルに魅了されて見つけた夢と決意「私が傷ついた時にアイドルが支えてくれたので、私もそういう存在になりたい」
  9. ハルコ(Fuhua)[インタビュー前編]芸術とバレエの世界で生きていた女の子が見つけた新たなる自身の可能性「私自身もバレエをやっていたこともあって、IZ*ONEの優雅な感じのダンスがすごく好きだったんです」
  10. ハルコ(Fuhua)[インタビュー後編]夢を掴むために手放さなければならなかった過去の自分「K-POPのダンスを習っている時に、私は癖を全部消されたんです。でも、それがよかったと思いました」
  11. ミユ(Fuhua)[インタビュー前編]夢を抱いて踏み出した一歩「このオーディションの“孵化”というコンセプトは自分にぴったりだと思った」
  12. ミユ(Fuhua)[インタビュー後編]伸びしろだらけの少女が届けたい心に秘めた情熱「殻に閉じこもりがちだった自分のような人たちに夢を与えられるようなアイドルになりたい」
  13. アノン(Fuhua)[インタビュー前編]挫折から見つけたオーディションへの意外な向き合い方「これまで意気込んで臨むと落ちちゃうことが多かったから、今回は意気込みすぎず楽に受けようと思っていました」
  14. アノン(Fuhua)[インタビュー後編]世界を目指して描く未来図「韓国のグループの次に私たちをきっかけに日本のグループの世界的ブームを作れたら」
  15. ウララ(Fuhua)[インタビュー前編]マイケル・ジャクソンへの憧れを胸に邁進した幼少期の芸能生活「東京でのお仕事が終わると車で戻って、地元に朝ついたらそのままランドセルを背負って学校に行ってました」
  16. ウララ(Fuhua)[インタビュー後編]多才な女の子が描く輝く未来へのビジョン「憧れられる存在にはなりたいし、私みたいに長い下積みを経験した人たちにも力を与えてあげられるような存在になりたい」
  17. ナツキ(Fuhua)[インタビュー前編]輝く夢のはじまり「バックダンサーとして出演した大阪城ホールの幕が開いた瞬間に、自分がステージに立って曲を届けたいという想いが固まった」
  18. ナツキ(Fuhua)[インタビュー後編]強き決意とともに届けるアイドルの魅力「“3分で人の人生が変わるんだ”と気づいた時に、アイドルってすごい職業だなって思いました」
  • トップページ
  • 特集
  • ハルコ(Fuhua)[インタビュー後編]夢を掴むために手放さなければならなかった過去の自分「K-POPのダンスを習っている時に、私は癖を全部消されたんです。でも、それがよかったと思いました」