ウララ(Fuhua)[インタビュー後編]多才な女の子が描く輝く未来へのビジョン「憧れられる存在にはなりたいし、私みたいに長い下積みを経験した人たちにも力を与えてあげられるような存在になりたい」

ウララ(Fuhua)[インタビュー後編]多才な女の子が描く輝く未来へのビジョン「憧れられる存在にはなりたいし、私みたいに長い下積みを経験した人たちにも力を与えてあげられるような存在になりたい」

ウララ(Fuhua)[インタビュー後編]多才な女の子が描く輝く未来へのビジョン「憧れられる存在にはなりたいし、私みたいに長い下積みを経験した人たちにも力を与えてあげられるような存在になりたい」ウララ(Fuhua)インタビュー後編

新アイドルグループ・Fuhua ウララのソロインタビュー後編。4歳から取り組んでいた芸能活動を中心に、小学校から高校までの生活について語ってもらった前編を経て、今回はFuhuaのオーディションの想い出と将来のビジョンについて話を訊いた。幼少期から芸能の世界で生き、同時にクリエイティブな才能も磨いてきたウララの現在の想いをお伝えする。

インタビュー:竹内伸一
撮影:武石早代

新しいプロジェクトにイチから加わりたいという気持ちがあったので、そういう部分にも惹かれました

――多彩な高校生活を経て、再びアイドルをやろうと思ったきっかけは?

ウララ:
昔一緒にグループ活動していた子が有名になっていって……最初は、アイドルが大変なのは知っているので、大変そうだなって思うだけだったんですよ。私は普通の高校生に戻れて、友達と遊んだりするのがすごく楽しかったですし。でも、心に穴が開くというか、今までやってきたことが全部白紙になってしまっていいのかな、10年間積み上げてきたものがなくなってしまっていいのかなって思ったんです。高校3年間でしっかり勉強すれば、良い大学に進めたりするかもしれないですけど、勉強を捨ててまでやってきたことなのに、それでいいのかなって。それが、またオーディションを受けてみたいって思うようになったきっかけですね。

――そう思うようになったのはいつになってからですか?

ウララ:
1〜2年前から、ちょくちょくオーディションを受けたりしたんですけど……Fuhuaの前に受けたオーディションが、最終まで行って合宿もしたんです。でも結局ダメで。そのオーディションに受からなかったら、もうアイドル活動はいいかなって思っていたんです。その段階で進路も決まっていましたし。でも、なぜかオーディションを探しちゃうんですよ。“これは自分には似合わないな”なんて思うものは応募しようという気にならなかったんですけど、Fuhuaのオーディションは“これなら!”って思ったんです。

――その“これなら!”というのは、どういう部分だったんですか?

ウララ:
メンバーは“そんなことないよ”って言ってくれるんですけど、私自身は、自分はキラキラしたアイドルは似合わないなって思っているんです。Fuhuaにも、もちろんキラキラして可愛い部分もあるんですけど、でもそれだけじゃないと思うんです。Fuhuaには、しっかりとした芯を持っているプロデューサーさんがいて、その人に最初からついていきたいなって思ったんですよね。既存のグループの2期生とか3期生じゃなくて、初めて立ち上げた新しいプロジェクトにイチから加わりたいという気持ちがあったので、そういう部分にも惹かれ、これが最後だと決めて応募しました。

――そんな決意で臨んだオーディションですが、見事合格となったのは、どこがよかったからだと思っていますか?

ウララ:
えっ~! わからないです(笑)。ただ、映像の勉強をして、裏方の仕事についても知ることができたので、“違う角度から見たら、私はどう見えるんだろう”っていうことが、芸能活動しかしていなかった時よりはわかるようになったので、そこはちょっと評価してもらえたのかなと思います。それと、いろいろなことをちょこちょこやってきたので、何かが突出してできるわけではないんですけど、“何でもある程度できます”っていうのが私のセールスポイントなので(笑)、出された課題に対して、ある程度の水準で応えたいなと思っていましたし、応えられる自信もあったので、そこもよかったのかな……合格した理由、全然違ったらどうしよう(笑)。

――10年間積み重ねてきたものに高校で学んだことが加わって、結果に結びついたんでしょうね。

ウララ:
自己分析ではそうなのかなって思っています(笑)。でも、オーディションの時に、そこまで話をしていないんですよ。グループ活動をしていたということくらいしか伝えていなくて。実は4歳からやっていたことは、マネージャーさんも今知ったと思います(笑)。

マネージャー:
初めて知りました(笑)。

ウララ:
そこはあえて言わなかったんです。なので、ここで初公開です(笑)。

――メンバーは4歳から活動していたことは知っているんですか?

ウララ:
知らないです。今初めて話しましたから(笑)。

――敢えて言わなかったというのは作戦だったんですか?

ウララ:
作戦とかではなくて、私にとっては、当たり前のことだったので“4歳から学校も行かずにやっていました”ってわざわざ言うほどことかなって。オーディションを受けている人なら、それも普通かなって思って言いませんでした。しれっと“5年間グループ活動をしていました”とだけ言いました。

――4歳から経験があるというのは、十分なセールスポイントだと思いますよ。

ウララ:
私も今は、むしろアピールした方がよかったかなと思います。でも、私には当たり前のことだったし、芸能界にはもっと頑張っている人がたくさんいるので、そんなにすごいことでもないかなと。それに、私だけの力で続けてこれたわけではなくて、両親がすっごく協力してくれてできたことなんです。金銭的な面でも、精神的な面でも、両親がサポートしてくれたおかげなのに、それを自分が頑張りましたというのも違うかなと思ったんですよ。

――ご両親は、合格して喜んでくれたんじゃないですか?

ウララ:
そうですね。父が毎週、夜中ノンストップで9時間とか運転してくれていたり、両親はすごく理解があって、協力してくれました。本当に、ありがたいなと思っています。

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