まなみのりさ【コラム】「15年のあゆみ」第6回(りさ):楽曲

まなみのりさ【コラム】「15年のあゆみ」第6回(りさ):楽曲

まなみのりさ【コラム】「15年のあゆみ」第6回(りさ):楽曲まなみのりさコラム「15年のあゆみ」第6回(りさ)

2023年4月1日(土)の中野サンプラザ公演をもって解散するまなみのりさ。コラム「15年のあゆみ」では、メンバーが各回に設けたテーマをもとに、これまでのアイドル活動を振り返りながら、当時の出来事や想いについて綴っていく。りさが担当する第6回目のテーマは“楽曲”。15年間の活動の中で変化していったまなみのりさの曲について、りさがたっぷり語る。

りさです。外もすっかり寒くなってきて、今年も秋は一瞬で過ぎていったなあって、去年の今ごろも同じことを思っていた気がします。

明日からもう12月、今年の終わりが近づいてきて、まなみのりさの解散までも残り約4ヵ月となりました。実感はまだ全然湧いていないけれど。

2023年1月からは広島アステールプラザ大ホールでのワンマンライブ、GIG TAKAHASHI2ツアー、FCライブやCFライブ、ほかにも……いろいろ! ラストライブの中野サンプラザまで楽しみがたくさん詰まっているから、今はそれでいい気がしています(笑)。これまでと変わらず、1つひとつのライブを大切に、目の前のことを全力で!

このコラムも2周目、まなみのりさ15年間のあゆみの中で何を書こうかなあと考えていたのですが、“15年間で変わったこと”その中でも今回は“楽曲”について私が感じてきたことを書いてみようと思います。

まなみのりさの楽曲は、この15年間で60曲以上もあります。すごいよね、こんなにたくさんの楽曲をまなみのりさのために作ってもらいました。その全部に想い出があって、楽曲制作に関わってくださった方々やファンのみんなの想いが乗って、全部が私たちの大切な曲たちです。

デビューシングル「I DOL DAMA☆C」を初めて聴いた時のことは今でもよく覚えています。最初はカラオケ音源を聴いて、カッコいい曲だな、これからこの曲を歌えるんだなというワクワク感。そのあとに見た「I DOL DAMA☆C」のタイトルは衝撃でした(笑)。アイドル魂って何……??と、正直な感想でしたね(笑)。

だけど、とてもキャッチーな楽曲でたくさんの人に覚えてもらえて、歌えば歌うほどにこの曲が好きになりました。そして何よりもCDを出せるということが本当に嬉しかった! 夢だったんです。自分の楽曲ができて、それを聴いてくれる人がいる。そんな当時の想いも全部含めて、とても大切な1曲です。

デビューシングルの2007年から2009年くらいまでの曲は超初期、懐かしきティーン時代ですね(笑)。毎年1曲ずつ増えていった楽曲は広島弁が入っていたりと、ご当地アイドルとしてインパクトの強い曲が多かったように思います。ご当地アイドルという言葉すらまだ生まれていなかったかもしれません。

中でも「ひろしまVOICE」は、広島の広報番組『直撃!ひろしまボイス』のテーマソングになり、CMや街頭ビジョンでもたくさん流してもらいました。今でも広島のみなさんが1番知ってくれてる楽曲なんじゃないかな。5年前にアレンジを変えて新ver.の「ひろしまVOICE」を披露して、今のまみりとしても届けたかった楽曲です。

2010年〜2016年までの楽曲は、前事務所のtetsuhikoさんが作ってくれた楽曲。これまでの明るく元気な曲ももちろんですが、初めてのバラードで切ない曲、温かい曲、爽やかな曲、カッコいい曲……ここからまなみのりさの楽曲の幅がぐんと広がった気がします。

6作品も続く「ポラリス」シリーズの楽曲ができたのもこの頃。20歳を超えて、メッセージ性の強い楽曲が増えたように思います。誰かを応援したり、自分自身も応援するような、そんな曲が多かったかな。全然まだまだ未熟な私たちだったけど、歌詞の意味を考えながら歌うようになっていきました。ただただ歌とダンスが大好きだからという理由だけで歌っていた私が、この歌が誰かの心に届くといいなって、そう思ったんです。

ご当地アイドルNo.1を決める<U.M.U AWARD 2011>で歌った「まなみのりさのテーマ」「センチメンタルライオット」「ドレみそ⭐️ロック」は、ファンのみんなの声援と一緒に、私たちを優勝に導いてくれました。

楽曲はCDになって1度完成するけれど、ライブを通してファンのみんなと一緒に育ててこそ、本当の意味で完成するんですよね。

このあとのテレビ朝日『アイドルお宝くじ』という、勝ち残り戦のパフォーマンス対決番組で、それをまた強く感じました。11週連続勝ち残り、当時の番組最多記録となった時は「ポラリスAb」という楽曲が当時のまみりの代表曲で、まなみのりさ=回る、“回るアイドル”そんなキャッチコピーができていました。私たちも回るし、ファンのみんなも回るんです。今思い出してもいい意味で異様な光景(笑)。とにかくインパクトを残そうと、チームまみりでたくさん考えていたし、それが楽曲にも組み込まれていました。

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