池田メルダ(©佐賀章広)

池田メルダ(#ババババンビ 緑色担当)[インタビュー後編]デビュー以上ライブ未満のアイドルが掲げた大志「武道館には半年後には立ちたい。目標は高めで頑張ってます!」 #ババババンビ特集「伸びしろだらけの5人の素顔」 池田メルダ インタビュー後編

鈴木 健也

Pop'n'Roll Editor in Chief(編集長)

2020.05.29
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#ババババンビ特集の池田メルダソロインタビュー後編では、過去のピンチを乗り越えたエピソードや思わずバカ騒ぎしてしまった想い出、アイドルとしての今後の決意などについて話を聞いた。ムードメーカーとして、メンバー同士の結束を強める重要な立ち位置にいるという池田メルダのキャラクターに迫ったインタビューと合わせて、彼女を最も近くで見ている“#ババババンビのメンバーが語る池田メルダの推しポイント”もお届けしよう。

編集協力:竹内伸一

私の運動神経は、ダンスに使い道が全然なかった(笑)

――コロナ禍で、現在、世界的に逆境のような状況になっていますが、池田さん自身のこれまでの人生での逆境を乗り越えたエピソードがあれば教えてください。

池田:
逆境を乗り越えた……そんな壮大な経験はないですね(笑)。

――些細なことでもいいんですよ。あの時はピンチだったなというようなこととか。

池田:
すごくピンチだったのは学校のテスト(笑)。私、頭がよくなくて……そうですね、テストは毎回ピンチでした。

――それは中学生の頃からですか?

池田:
いや、私の記憶では、中学生の頃はギリギリうまくいってました(笑)。でも、高1くらいからはもう焦っていました(笑)。得意な教科が音楽と体育だったんですよ。そのほかの教科は得意じゃなくて……全部ピンチでした(笑)。

――試験勉強はちゃんとやっていたんですか?

池田:
一夜漬けって感じでしたけど、やってました。勉強しなくちゃって机に向かうんですけど、そういう時に限って、ほかのことが気になり出しちゃうんですよね……ちょっとしか勉強してない言い訳ですけど(笑)。あと、授業でわからなかったことを、先生に聞けない人だったんですよ。それでわからないまま自分で理解しようとして。でも、それじゃ無理で、結局、わからないまま(笑)。

――無事、卒業できたんですよね(笑)。

池田:はい、一応(笑)。

――でも、音楽と体育が得意ということは、アイドルには向いていますよね。

池田:
体育……スポーツは得意なんですけど、ダンスは苦手で(笑)。ダンスって、運動神経と比例しないんだって学びました。運動神経は、ダンスに使い道が全然なかったです(笑)。

――レッスンでは、歌よりもダンスの方が苦戦する?

池田:
そうですね。自分的には歌はまだ大丈夫なんですけど、ダンスが……。ついていけても、ウマいメンバーと比べると、動きが足りないみたいな感じなんです。

――今は外出自粛期間ですけど、家で練習したりしています?

池田:
はい。マンションなので、“ドンドン”って音を立てられないので、軽くしか動けていないですけど。だから、おそらく衰えているような気がします(笑)。ライブの前に改めてレッスンをいっぱいやって、仕上げていきたいです。もう、ダンスの振りとかは入っているので。

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#ババババンビ特集「伸びしろだらけの5人の素顔」

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