つりビット 安藤&小西が印象に残っている活動「つりビットってさ、コラボがどのアイドルさんよりも多かったと思うの」

つりビット 安藤&小西が印象に残っている活動「つりビットってさ、コラボがどのアイドルさんよりも多かったと思うの」 メンバーとのんびり散歩したよ。その①#4

長谷川 瑞(つりビット)

Pop'n'Roll 副編集長

2019.01.31
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2013年の結成以降、ここまでさまざまな活動をしてきたつりビット。長谷川副編集長が安藤さんと小西さんに印象深かった活動について聞きました。中でもアイドルネッサンスとのコラボは大きかったようで、今でもそれぞれ親交があるようです。

長谷川:
今までの活動の中で印象深かったことって何?

安藤:
<フィッシングショー>とか、ちょうどこの赤レンガ倉庫でやっている<東京湾大感謝祭>とか、つりビットでしか参加できないイベントにも参加させていただけたから、それは印象に残っているかな。

長谷川:
船舶免許を持っているメンバー(竹内)もいるし、釣りや魚関係のイベントに出演させてもらえる機会も増えたけど、最初はアイドルなので周りからはあまりいい印象を持たれなかったじゃない。でも、最近は段々受け入れられて来ていたのかなとは思ってた。

小西:
アイドル的なことで言うと、『アイドルお宝くじ』(テレビ朝日のアイドル音楽番組)のCMを掛けてPASSPO☆さんとかアップアップガールズ(仮)さんとかとライブで勝負みたいなことをしたよね。それまでつりビットはそういうのがなく生きて来て、メンバー内でもそういうのはなかったし、グループとして売れるチャンスを掴む戦いみたいなのはやって来なくて。

安藤:
覚えてる、覚えてる。アイドルネッサンスさんもいて、GEMさん、夢アドさんとか。

小西:
そう。そこで勝負に勝ちたいっていうのもあったけど、そういう系統が違うお客さんにつりビットを知ってもらって楽しんでもらうためにはどうしたらいいかっていうのを考えたから、あれが“自分たちでライブを作っていくのって大事だよね”っていうことに気づかされたポイントだったのかなっていう気がする。花道があってそこを使うとか全然発想になかったじゃん。

長谷川:
うん、なかった。

小西:
去年の5周年記念の川崎クラブチッタの時も、花道を作るとファンの人との距離が縮まるから作ろうってことになったりしたのは、あそこで得たことが大きかったなって思う。

長谷川:
ちょうどさ、「Chuしたい」の新衣装お披露目だったよね。

小西:
うん。新衣装出して、メドレーやって、花道でやってないことやって、新しいことがあそこで一気にギュッて来たから、緊張もしたし、めっちゃ大変だった。

小西杏優、長谷川瑞、安藤咲桜(つりビット)|横浜

長谷川:
つらかった思い出みたいなのはあったりする?

安藤:
大変だったと思うことはたくさんあったかな。その中でちょっとポジティブな大変だったなと思うことで、つりビットってさ、コラボがどのアイドルさんよりも多かったと思うの。<TIF>とか<@JAM>とか、<NPP>もそうか。だから自分たちとは違う系統のダンスとかに苦労したことは多かったかな。

長谷川:
<TIF>の時に2人でアンダーシックスティーンやったじゃない。

安藤:
私はあやちゃんともやったよ。

長谷川:
そうか。あれって違う系統のアイドルさんがいっぱい集まってワンハーフとかで曲をやるじゃん。去年かな? 「A Color Summer!!」の衣装を着ていた時に観に行ってさぁ。

安藤:
一昨年。

長谷川:
あ、そうだ。パンダみっくさん、スパガさん、桜エビ~ずさん……。

小西:
ぷちぱすぽ☆さんとか。

長谷川:
なんか小っちゃい子がたくさんいる中で2人が引っ張っていたから大きく見えて。

小西:
さくが最年長だったからね、あの時。

長谷川:
それすごいよね!

3人:
(爆笑)。

安藤:
あれは16歳以下で私は17歳の年だったけど、早生まれだったからギリギリ入れて。しかも、あの時の衣装がすごくヒールが高かったの。

小西:
デカかったよね、あの中でうちら(笑)。

長谷川:
そうすごく身長差があった。でも、観ていて2人が引っ張っているのがわかって、親みたいな気持ちになったんだよー。すごい!と思って。なんかあの時めっちゃキラキラしてたよ。だからすごく印象に残っているの、それが。

安藤:
あれは頑張ったよねー。振りのレクチャーのために3人もお台場のスタジオに来てくれて、わざわざ「Chuしたい」をほかのアイドルさんたちに教えてくれたり。

長谷川:
あー、行ったねー。

安藤:
もうなんでみんなこんなに優しいのって思ったよ。

長谷川:
でも、コラボのおかげで仲良くなれた子もいたりしたから、貴重な体験をさせてもらったよね。特にアイドルネッサンスさんとかは。

安藤:
あー、1番良かったよねー。

長谷川:
たくさんコラボさせてもらったし、初めて仲良くなったアイドルさんだよね。

安藤:
だっていまだに遊ぶでしょ。

長谷川:
こよちゃん(百岡古宵)とあゆちゃんが遊んでいたり、私はなっこちゃん(比嘉奈菜子)と遊ぶし。

安藤:
なつはまりんちゃん(宮本茉凜)とで、私は遊んだことはないけどカメラ部でのあちゃん(新井乃亜)と一緒なので連絡は取るよ。

長谷川:
コラボは学校とかにいても話さない系統の子とも仲良くなれたというか、話をしたことで世界が広がったっていうのはあったよね。

安藤咲桜、長谷川瑞、小西杏優(つりビット)|横浜

<つりビットラストライブ〜Sail Away〜>
日程:2019年3月24日(日)
開場/開演:12:00/13:00
会場:マイナビBLITZ赤坂
チケット料金
前売:¥4,500(ドリンク代別途)/当日券未定
【チケット販売について】
*ファンクラブ先行は1月24日10:00までにご入会いただいた方対象となります。
*一般発売:2月9日(土)11:00〜各プレイガイドにて発売予定
*特典会・物販情報は別途お知らせいたします。