的場華鈴、個人の夢と2019年の虹コン「今は虹コンのMC担当で喋っているので、喋るお仕事がしたいですね」

的場華鈴、個人の夢と2019年の虹コン「今は虹コンのMC担当で喋っているので、喋るお仕事がしたいですね」 かりんパイセンとザギンでローポプ🍭#6

寺嶋 由芙

Pop'n'Roll 編集長

2019.01.12
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本日は、的場さんが個人的にやってみたい夢や2019年の虹コンに対する想いを語ってもらいました。彼女が気になるダンスパフォーマンスをしているアイドルグループについても聞いてみました。

寺嶋:
メンバーが各方面で活躍している中で、華鈴ちゃんが個人としてやってみたいことはありますか?

的場:
やっぱり振り付けはずっとやっていきたいっていうのがあって。ダンスが好きっていうのと、私が振りを付けたものをヲタクがどう見ているのかなっていうのを見るのがすごく好きだから、それはずっとやっていきたいんですよ。それと今は虹コンのMC担当で喋っているので、喋るお仕事がしたいですね。ラジオのレギュラー番組をやっていて、そこでもすごく喋っているんですけど、そういう自分たちの番組ではないところに出させてもらって、いっぱい喋るみたいなこととかもやってみたいなって。

寺嶋:
周りのアイドルを見ていて気になるダンスをしているグループっていますか?

的場:
ENGAG.ING(エンゲージング)さん。

寺嶋:
ENGAG.INGさん(の振り付け)って、Yumiko先生(でんぱ組.incなどの振り付け担当)だっけ?

的場:
そうです。Yumiko先生の振りがすごく好きで、虹コンも振り付けしていただいているんですけど、けっこう単純な振りでも女の子がめちゃめちゃ可愛く見えるんですよ。振り付けを教えてもらう時の裏設定が全部可愛くて、そういう細かいところまで繊細に詰めて行く感じがENGAG.INGさんの振り付けに出ていて可愛いなって思います。

寺嶋:
ディアステージのアイドル以外だと誰かいます?

的場:
えーと、えーと、東池袋52さん。<@JAM EXPO>の時に観たんですよ。私、「雪セゾン」が大好きで(笑)。

寺嶋:
いい曲だよねー。

的場:
<@JAM>は花道もあって華やかな感じだったから、ちょっといつもとは違ったのかもしれないんですけど、みなさんアイドルを専門にやられている方ではないじゃないですか。

寺嶋:
OLさんだよね。

的場:
なのにめっちゃ綺麗で、振り付けも緻密に計算されているというか。人数が多いならではのターンが綺麗だったり、大人の女の人がやるから綺麗みたいなところがあって、そういう振り付けは自分の中にあんまりなかったから虹コンもメンバーが大人になったら挑戦してみたいなって思いました。やっぱり年齢で出せる表情とかは変わってくるんですよ。

寺嶋:
色気だ(笑)。

的場:
そういうのとか、「心臓にメロディー」でフォーメーションと振り付けを初めて1人でやらせてもらったんですけど、力強い表情をしてもらいたかったから“自分の中の決意を顔に出せ”って言ったら、年齢によって表情が全然違ったんです。最年少の子はふわっとした感じだったけど、最年長の子はそのまま鋭くドーン!って感じだったので、そういうところで年齢の差はあるなと思って。だから年齢で出せる表情って違うんですよね。

的場華鈴(虹のコンキスタドール)|銀座

寺嶋:
なるほど。ではでは、最後に2019年の虹コンちゃんはどんな風になっていきたいか、話せる範囲で聞かせてもらえますか。

的場:
2018年は新体制になって今のメンバーでの虹コンが固まってきた期間だったなと私は思ったので、次はそこからどうやって底上げをするかですね。だから2019年はライブをたくさんして見てもらえる機会を増やすとか、メンバーそれぞれがもっと今以上に自分のやりたいことをやれる年にできたらいいなと思っていて。メンバー12人にはやりたいことをやってもらいつつ、虹コンという枠からははみ出ないように守りつつっていうのを自分はやっていきたいです。あと、虹コンはずっとZeppでワンマンがしたいって言っているので、2019年の間には絶対やりたいって気持ちがあります。それは今の虹コンなら多分叶えられるんじゃないかなと個人的には思っているから、固まってきたメンバーで頑張って、あと少しで届くところに届きたい。グループとしてもらったチャンスを逃さないようにして、リーダーとしてはメンバーがやりやすいようにちゃんと話を聞いてあげてまとめられたらいいなって思っています。

的場華鈴(虹のコンキスタドール)、寺嶋由芙|銀座