的場華鈴のダンスパフォーマンス「ただただ楽しいっていう感情で動いているだけなんです」かりんパイセンとザギンでローポプ🍭#2

寺嶋：
Pop’n’Rollには、アイドルが好きなアイドルだったり、アイドルの楽しさを伝えてくれる人に私は出てもらいたいなと思っていて。華鈴ちゃんのことはアイドル活動に対する真面目さがすごくある子だなと勝手に思っていたから、そういうことが今日は聞きたくてデートに誘ってみました。

的場：
わぁー、ありがとうございます。

寺嶋：
なんかそういう風に思ったのは、ピューロランドで＜夢みる☆ディアステージ in サンリオピューロランド＞をやった時だったんだけど。私はソロだから、虹コンちゃんの中に入れてもらって踊ることが多かったじゃない。

的場：
そうでしたねー。

寺嶋：
あの日は、普段立ち位置とかがない人だから全然覚えられなくてあちゃあちゃってなっていたんだけど、華鈴ちゃんがちゃんとみんなの分まで覚えてくれていたり、振り付けもすごくきっちりやってくれたから、とっても助けられたんだよー。ダンススキルもそうだけど、全体をちゃんと見ている姿を見て。あぁこれが“かりんパイセン”たる所以かと勝手に思ったんです。

的場：
あはははは。

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寺嶋：
普段の活動の中でもそういう風に先輩って呼ばれることがあると思うんだけど、何か心掛けていることとかはあったりするんですか？

的場：
うーん、虹コンはメンバーが多いので全員分のフォーメーションは覚えられないんですけど、出るイベントによって人数が違ったり歌割りやフォーメーションが変わったりするんですよ。私はあんまり変わらないのですが、後輩の青組メンバーは毎回いろんなところに入ってくれて大変だから、そこは理解をしてあげたいと思っていますね。一応ダンスリーダーをやっているっていうのもあるし、パフォーマンスに関しては振り入れの時以外は先生がつくこともなくて、私が見るようにしているっていうところもあるので。

寺嶋：
みんなを把握しながら自分もきっちりと踊っていたから、＜夢みる☆ディアステージ＞の時にすごいなって思ったし、華鈴ちゃんの踊り方は正のオーラがすごく出ていたんですよ。

的場：
正のオーラ！（笑）

寺嶋：
プラスのオーラがすごいの。姿勢がいいし、1つひとつの動きが大きくて、そこに顔がちゃんとついて来ていて表情がすごくいいなと思ったんだけど、そこは意識していたりするんですか？

的場：
実は表情をつけるのがすごく苦手なんです。ここは自分でもよくないところだなと思っているんですけど、少し落ち込んでいる時のライブだとあまり笑えないんですよ。だから表情とかは意識していなくて、踊っていて本当に楽しいから笑ってしまうみたいな。ただただ楽しいっていう感情で動いているだけなんです。

寺嶋：
そうか、じゃあ感情がだだ漏れだったんだね、あの時は。

的場：
そうですね。夢のピューロランドだったので（笑）。

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