的場華鈴がアイドルになったきっかけとは?「アイドルの女の子2人が頑張っていく昼ドラマがあったんです」
的場華鈴がアイドルになったきっかけとは?「アイドルの女の子2人が頑張っていく昼ドラマがあったんです」かりんパイセンとザギンでローポプ🍭#4
女の子がアイドルに憧れるきっかけは人によってさまざまですが、的場さんの場合は幼稚園の時に観た昼ドラだったそうです。そんな意外なアイドルとの出会いから虹コンメンバーになるまでを、寺嶋編集長が探りました。
寺嶋:
ダンスをやっていたけど、小さい時アイドルに憧れていたわけではなかったの?
的場:
あ、でも幼稚園の頃からアイドルへの憧れはありました。
寺嶋:
ちなみに誰に憧れていたの?
的場:
タイトルは忘れちゃったんですけど、幼稚園の時にアイドルの女の子2人が頑張っていく昼ドラマがあったんです。
寺嶋:
え、昼ドラって不倫とかしているイメージなんだけど(笑)。
的場:
何だっけな~。幼稚園の職員室前に土台を作って、私、そのアイドルの曲でライブしたりしていたんですよ。
寺嶋:
何だろう? ちょっと調べてもいいですか(2人ともスマホで検索を始める)。
的場:
あ、これです。『がきんちょ〜リターン・キッズ〜』。2006年ですね。
寺嶋:
へぇー。美山加恋さんと鈴木理子さん。あ! ゆうかりん(前田憂佳)も歌っているみたいですよ。知らなかった。
的場:
このドラマを観てアイドルいいなと思って。
寺嶋:
意外なところから入るもんですねー(笑)。
的場:
そこからぼんやりアイドル可愛いなと思っていたんですけど、AKB48さんの「10年桜」っていう曲のMVを小学校3年生ぐらいの時に観て、そこで本当にアイドルって可愛いと思ったんです(笑)。やっていたジャズダンスはフリフリの衣装が着れなくて、でも私はその頃フリフリが大好きだったから、そういう衣装を着て踊れるのは何かって考えた時にアイドルだなとも思って。
寺嶋:
あー、なるほど。
的場:
あとはちょうどそれくらいの時に、指原さん(指原莉乃)がテレビでバンジージャンプをやる企画があったんですけど。
寺嶋:
あぁ、飛べなくてみたいなやつだ。
的場:
そうです。私、その頃学校でウマくいってなくて、“ヘタレ!”みたいに言われている指原さんを見て勇気をもらって、それでアイドルすごいと思ったんですよ。だからAKBさんに入りたいと思ったんですけど、募集が12歳からだったからまだ年齢が足りなくて、その歳になるまでずっと待っていて。でも結局受からなかったんですよね。それで今あるほかのグループとかも受けたんですけど、いいところまで行っても最終で落ちるみたいなのがずっと続いて。
寺嶋:
そうだったんだ。
的場:
ママがすごく協力してくれていたんですけど、私があまりにも受からなすぎて“もういい!”って自暴自棄みたいになった時に、“これがラストだからね。これ以降はもう協力しないよ”って言われて最後に受けたのが虹コンだったんです。
寺嶋:
すごい! 運命的だったんだね。
的場;
だから受かった時はすごく嬉しかったです。
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