26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨［インタビュー］シャイな少女が“やりたいこと”を求め見つけたアイドルという選択肢26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨 アイドル人生10年目突入記念特集インタビュー①

基本的に昔から自由人なんですよね

――ほかの習い事はしてない？

江嶋：
あとはないですね、たぶん。その後、すぐ小学校の時にバレーボールを始めて。私、セッターだったからよく突き指してて、そうするとピアノはできないじゃないですか。“あなたはどっちかにしなさい”と言われて、それでバレーボールを選んで、ピアノをやめちゃって。それからはバレーをやって、アイドルを始めて。

――バレーボールは自分の意思で始めたんですか？

江嶋：
そうです。当時、『アタックNo.1』の再放送をやってて、“カッケー！”ってなって（笑）。自分の地域の小学校の体育館でやってる、ジュニアバレーボールクラブがあるって聞いて。そこに小学校の友達が入ってたから“体験行きたい”って言って、体験に行ったら楽しくて！　　お母さんに“バレーやりたい！”って言ったら踊る方だと思ってたみたいで、“ああ、そっちね”ってなって（笑）。基本的に昔から自由人なんですよね。“やりたいな”って思ったら行動しちゃう。でも、意外と続きましたね。バレーもピアノも続きました。

――継続力があるってことですね。

江嶋：
でも、身にはなってないですね（笑）。

――でも、バレーボールをやっていた結果、根性と体力はついたのでは。

江嶋：
それはありますね。私、小さい頃、本当に身体が弱かったんで。だから、親はそれが心配で“そんな毎日運動して、あなたは絶対に身体を壊すし〜”みたいなことを言ってたんですけど、 “楽しい！”ってやり始めた私を見て、“まあ、体力つくからいいんじゃない？”って感じになりました。それから応援してくれるようになって、基本何するにも親は止めなくて。何をやるにもそんなガミガミ言う人じゃないんで。“ああ、そうなの。やれば”みたいな（笑）。

――バレー部では副キャプテンだったんですよね？

江嶋：
そうです。特にやることはなかったですけど（笑）。

――当時はセッターだったんですよね？

江嶋：
基本はセッターですね。ただもう１人いた副キャプテンの子もセッターだったから、その2人でWセッターって感じで交代しながらやってましたね。

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