星野にぁ、ラストツアーとその先の夢「アイドルを可愛く撮るとか可愛く見せるカメラマンにすごく興味を持って」
星野にぁ、ラストツアーとその先の夢「アイドルを可愛く撮るとか可愛く見せるカメラマンにすごく興味を持って」寺嶋由芙×星野にぁ(妄想キャリブレーション) 冴えてる彼女とお散歩デート♡#6
すでに妄想キャリブレーションのラストツアーが始まっている星野さんに、今のツアーでの気持ちや意気込みを聞きました。友達の寺嶋編集長がインタビュアーということで、今回は初めて活動終了後の進路についても語ってくれています。
寺嶋:
妄キャリは仲がいいっていうのは、けっこうディアステのみんなが言っていて、“それ可愛い”とか“それすごくいい”とかっていうのをメンバー同士で言っているから、私はそこがすごいなって思うんだよ。1番身近な環境の人が褒めてくれるのがいいなって。
星野:
私、最初はそれが本当は苦手だったの。人のことを褒めたり怒ったりっていうのが感じていても言えなかったんだけど、でもそれって言葉にした方がいいし、言い合える雰囲気のままいた方がライブのパフォーマンスにも反映するなって思ったから、そこはけっこう勇気を出して私は言ってる。でも、それも慣れてきたかな。
寺嶋:
にぁちゃんの勇気によっていい環境ができていると。素晴らしい。今はラストツアーが始まって盛りだくさんな時期だと思うんですけど、やり残していることはあったりする? これはやっとかなきゃみたいなこととか。
星野:
それが意外とないんだよー。活動終了を発表してそういう風なことを聞かれることが増えたんだけど、みんなでライブは1個1個ちゃんと目標を立ててやっていて、けっこう自由にやらせてもらっていたから。こういう曲をやりたいとか作詞もそうだけど、ダンスとかも先生と一緒に作り上げている気がするし。だからやり残したことって、けっこうないと思う。アニソン歌えたし、47都道府県も回れて、私はみやこんじょ大使(宮崎県都城市観光大使)にもなれたしね。
寺嶋:
やり残したことがないのは、すごくいい話。
星野:
ただ、最初の頃に髪の毛染めとけばよかったなとはちょっと思う。
寺嶋:
あはははは。それはもうできないよね、さすがに。では、もうスタートしていますが、ラストツアーへの意気込みも聞きましょうか。
星野:
ちょうど昨日初日を迎えて(取材時)、やっと“あぁ解散するんだな”っていうのを実感して来ている感じなの。始まる前はいつもどおり妄キャリの最高のライブを届けようねっていう話をしてたんだけど、すごく楽しい瞬間にふとしたことで寂しい気持ちになっちゃって、こう感じるってことはやっぱラストってことを実感しているんだろうなって思ったんだよね。でも、最後まで妄キャリらしく泣かずに笑顔でやり遂げたいなって思う。
寺嶋:
ラストライブもありますが、その前に<TERASHIMA KAWAII FESTIVAL>もありますんで、コラボもできたらなと思っています。
星野:
やりたーい。
寺嶋:
あとこれは話せればでいいんですけど、ラストツアーが終わったあと、にぁちゃんはどんな人生設計を描いているんですか?
星野:
これ初めてちゃんと話すかも。
寺嶋:
え、いいんですか?
星野:
はい。妄キャリとして活動して来た中でいろんな人とお仕事をさせてもらったじゃない。そこでアイドルを可愛く撮るとか可愛く見せるカメラマンにすごく興味を持って、学校に行きたいなって思っているの。
寺嶋:
カメラの勉強?
星野:
そう。
寺嶋:
いいねー。私も撮ってもらいたい。
星野:
そういうのがやりたいのよ、本当に。私の方が絶対可愛く撮れるって思いながら写真とか見ていたから、女の子を可愛く撮りたい。
寺嶋:
いいなぁ。そういう計画があるんだ。じゃあ、このままアイドルを頑張っていたらカメラマン星野にぁに出会える日が。
星野:
そう。出会えるかもしれない。
寺嶋:
じゃあ、Pop’n’Rollのカメラマンとしてぜひ。
星野:
やっちゃおうかな。就職先見つけちゃったな(笑)。
寺嶋:
では、では、最後にヲタクのみんなにメッセージをお願いします。
星野:
はい。最後まであと2ヵ月、ワンマンもあと2回しかないから悲しい寂しいって気持ちもすごくよくわかるんだけど、お互いに悔いが残らないように全力で楽しんで行けたらなって思うので、リリイベとかもやっているから会いに来られるだけ会いに来てください。いつもどおりのみんなで、うちらもいつもどおりの騒がしい妄キャリで星野にぁで、最後を迎えたいなって思っているから、ぜひ会いに来てほしいです。