我妻桃実、年下のハコムスメンバーとの接し方「次は私が引っ張って行こうっていう子も出てきたので、前とは違って任せてみたり」
我妻桃実、年下のハコムスメンバーとの接し方「次は私が引っ張って行こうっていう子も出てきたので、前とは違って任せてみたり」その4、ぽにょちゃんとデートしたよ #2
ハコイリムスメとつりビットがコラボをした時に、我妻さんのしっかりとしている姿を見て刺激を受けたという長谷川副編集長。同期のメンバーが抜けてリーダーになった時の話や年下のメンバーとの接し方について我妻さんに聞きました。
長谷川:
ハコムスのメンバーは、ぽにょちゃんよりも年下じゃない。だからいつもどんな話をしているんだろうって気になるんだよね。
我妻:
話す内容や言葉のチョイスとかも全然違うから、レッスンの休憩中とかはあえて中学生たちの輪には入らないで、ちょっと遠いところから会話を聞いたりしてる。だけど、それが面白くて、最近は“テストがやばーい”とかって会話が多いよ。
長谷川:
中学と高校ってテスト全然違うもんね。
我妻:
そう。だから私は中学の時こういう風にやってたって話をしてあげたり。あとは今日学校でこんなことあったって話をよくするかな。今はみんな合唱コンがあったとか文化祭があったとか、そういう話。
長谷川:
懐かしー。響きがいいよね、合唱コンクールとかって。
我妻:
私は合唱コンが高1の時しかなかったから、“あー、みんなそういうのをやっているんだなー”とか“合唱コン頑張っているんだなー”とかって思いながらメンバーを見ていて、そういのがすごく楽しい。
長谷川:
前にさぁ<@JAM>でコラボをしたじゃない。
我妻:
あ、去年やったよね。
長谷川:
あの時に、ぽにょちゃんがめちゃくちゃしっかりしていたからすごいなと思って。うちのメンバーもみんな“ぽにょちゃんがすごい!”って、ずっと言ってたの。
我妻:
いや、いや、いや、みんなと変わらないよ。
長谷川:
そう、変わらなく見えるのにすごくしっかりしていたから、私たちはぽにょちゃんを見て刺激になったんだよ。
我妻:
なんかね、去年の夏は同期のメンバーが活動休止になったり卒業しちゃったりっていうのがあったり、自分もリーダーになり立てだったから、どっちみち私が引っ張っていかないと今はグループがもたないなっていう気持ちがあって、とりあえず夏を乗り越えないといけないなっていう感じだったの。後輩のメンバーは入り立てでよくわからないことがすごくいっぱいあると思ったから、“ここはこうでいいのかな?”とかって考えるには君たちはまだ早いぞと思っていて、みんなにはそういうところで気を遣わずにライブをしたりハコムスでいる時を楽しんでもらいたいなと思っていたんだよね。レッスンが平日に入ったり、仕事が忙しくて部活に出られないとか、友達とウマくやっていけないとかっていう話もメンバーからは聞いていて。それは寂しいなって感じていたから、ハコムスの時はそういうことを忘れて楽しんでもらいたかったし、私が負担になるところを引き受けるから、みんなにはノホホンとしていてもらいたいなって気持ちが、あの時はあったかな。
長谷川:
そうだったんだ。
我妻:
でも、今はあれからもう1年経ったから、それぞれができることや得意なことを伸ばしたりとか、次は私が引っ張って行こうっていう子も出てきたので、前とは違って任せてみたりしていて、“ここどうしようかな?”って思うところをメンバーに投げてみたりもしてる。