水春の人見知りとコーヒーの克服方法「初めましての人はどうやって行けばいいかわからないから試行錯誤している」
水春の人見知りとコーヒーの克服方法「初めましての人はどうやって行けばいいかわからないから試行錯誤している」その5、水春ちゃんとデートしたよ。#4
お互い人見知りだが、お芋好きというつながりで仲良くなれたという2人。この連載のテーマでもある人見知りの克服方法と、長谷川副編集長が人見知りとともに克服したいと思っているコーヒーについてのアドバイスを水春さんにもらいました。
長谷川:
水春ちゃんは人見知りするのか、しないのかっていうのが、知りたいんだけど。
水春:
していると思う。克服中です。1個つながりがあると話せるけど、初めましての人はどうやって行けばいいかわからないから試行錯誤している。今自分で考えている解決法は、“喋りたい”って思ったらその人のことをずっと見ていて、目が合ったら“あっ”みたいな感じの会釈から“ですよねー”“あれがねー”って会話が始まったらいいなって思っていて。だから見つめるところから始めてる。
長谷川:
私もそれ始めてみようかな。
水春:
でも、相手の方が見てくれなかったら、“あの子ずっと見てるよ”って思われちゃうので、そこだけは注意点。
長谷川:
そこは間合いを見てチラって。
水春:
目が合うぞ、目が合うぞ、よし! “こんにちはー”みたいな(笑)。
長谷川:
あはははは。水春ちゃんって、めちゃ面白いよね。だけど、初めて会った時は雰囲気がすごくあって、ちょっと声が掛けづらかった。
水春:
ホントに? でも、それはよく言われます。
長谷川:
SHOWROOMで最初に会った時に、声を掛けようかどうしようか迷って掛けられなかったの。でも、お芋お芋と思っていたから、その後のイベントの時は行くしかないと思って、芋仲間がほしかったから、芋キャラメルを握りしめて話に行きました。お姉さんだから、ここは頑張ろうって。
水春:
いやぁー、ありがたい。その勇気が嬉しかったです。ボクは心を許したら加速が速いの。そこまでが長いんだけど、1回仲良くなるとビューン。
長谷川:
私はもう入ってる?
水春:
入ってる、超入ってる。
長谷川:
よかったー。嬉しい。(注文のドリンクが届いて)あ、水春ちゃんもコーヒーが飲める人だ。前回がハコムスのぽにょちゃん(我妻桃実)で、コーヒーが飲めるって言っていて。だってコーヒーだよ。絶対苦いよー。
水春:
(ブラックコーヒーを飲んで)あっ! これ美味しい。
長谷川:
私は飲めないから、カフェラテにしてみたんですよ。(一口飲んで)あ、苦いわ。(速攻で砂糖を入れる)。ミルク入ってるけど、私はこれで苦かったよ。
水春:
あはははは。コーヒーは家に常にあってお母さんが飲むんですけど、コーヒー1で牛乳9ぐらにして飲むから、そんなのコーヒーじゃないじゃんて思っていて。だから最初はお母さんへの反抗心とか対抗心みたいな感じで、あえて牛乳をちょっとにして飲んでいたら、それに慣れちゃって飲むようになったんですよ。あとコーヒーを飲んで運動をすると脂肪燃焼がよくなるみたいなのを何かで見たから、レッスン前に一時期すごく飲んでいた時があって。メンバーに“今日も水春、コーヒー臭いんだけど”って言われていて(笑)。
長谷川:
えー、私も小さい時から飲んでいればよかった。コーヒー飲めるのカッコいいじゃん。“何にします?”“じゃあコーヒーで”って。
水春:
カッコいい? あはははは。でも、コーヒー1で牛乳9から始めれば大丈夫。
長谷川:
うん。やさしい感じからね。
水春:
それか1回すごく美味しいコーヒーを飲んじゃったら、多分好きになると思う。
長谷川:
そっかー。頑張る。次に会う時は覚醒して飲めるように。
水春:
会ったら片手にコーヒー持っていたりして。
長谷川:
缶コーヒー持って“おはよう”って(笑)。
撮影:中島たくみ