星野にぁが妄キャリの活動で印象に残っていることとは「去年が1番印象に残っているかもしれない」 寺嶋由芙×星野にぁ(妄想キャリブレーション) 冴えてる彼女とお散歩デート♡#5
寺嶋 由芙
Pop'n'Roll 編集長
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アイドルシーンが変化する中で、2人の所属するディアステージも最近変わってきました。そんなディアステや、妄想キャリブレーションの活動で印象に残っている出来事を星野さんに語ってもらいました。
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寺嶋:
変わっていくアイドルシーンの中で、ディアステも急に人が増えたよね。私もその1人なんだけど、そこはどう思っていた?
星野:
なんかそれまではけっこう閉鎖的なイメージがあって、自分たちが人見知りっていうのもあるけど、あんまりほかのアイドルさんと関わりがなくて。そこは別に拒否していたっていうわけではないんだけどね。人が増えてからはディアステージの仲間っていうだけで話しやすくなるし、仲間意識があるからアイドルの友達が増えた。嬉しい(笑)。今は広がりがあるし、アキバ感だけじゃないところもいいのかもしれない。
寺嶋:
確かに。ディアステの売りっていうか、もともとの出自みたいなところは外から人が入ったことによって薄れたかもしれないけど、その分にぁちゃんに友達ができてよかったです。私は途中参加組だから、ディアステ文化みたいなのがあまりわからないで入っているじゃない。
星野:
そうだよね。
寺嶋:
にぁちゃんはディアステの強みみたいなのは、どう思っているのかな?
星野:
強みかぁー。なんか1人ひとりの個性も強いけど、ディアステージというか秋葉原に集まる女の子って負けず嫌いな子がめちゃくちゃ多いし、ちょっとこじらせている子がやっぱり多くて(笑)。秋葉原はそういう子がたどり着くところだから、その子たちが輝ける場所っていうのとしては、もしかしたらディアステージっていいところなのかもしれない。
寺嶋:
こじらせ女子はぜひいらしてくださいと(笑)。確かにクセが強い子が多いよね。
星野:
ホントに(笑)。
寺嶋:
だから見ていて面白い。そんなディアステージで妄キャリさんは何年?
星野:
2013年からだから5年。6年目かな。
寺嶋:
その間でこれはよかったなって印象に残っていることは何ですか?
星野:
けっこういっぱいあるかもしれない。冴えカノ♭(『冴えない彼女の育てかた♭』)のエンディングテーマが決まった時は、ちょうどラジオの収録が終わったあとに“決まったよ”って言われて、みんな“うあぁー!”って泣いたり転げたり喜び方がそれぞれだったけど本当に嬉しかったし、テレビでアニメがオンエアされたあとに自分たちの曲が流れるっていうのを毎週観て何回聴いても嬉しいと思ったし。あとはそのおかげで海外にも行かせてもらって、47都道府県ツアーもそうなんだけど、5人の絆っていうか仲のよさがすごく深まったっていうのもあったかな。お互いがちゃんと意見を言えるようになって、逆にふざける時はものすごくホントに誰にも言えないぐらいふざける(笑)。ホントにひどいのよ、うちは楽屋トークが。ライブのリハ後にこういうところはちゃんとしようよっていうのも言い合えるようになったから、去年はそういう意味でいい1年だったと思う。だから去年が1番印象に残っているかもしれない。
冴えてる彼女とお散歩デート♡
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