我妻桃実が伝授する人見知り克服トレーニングとは?「私、電車とかで赤ちゃんとよくにらめっこするの」

我妻桃実が伝授する人見知り克服トレーニングとは?「私、電車とかで赤ちゃんとよくにらめっこするの」 その4、ぽにょちゃんとデートしたよ #5

長谷川 瑞(つりビット)

Pop'n'Roll 副編集長

2018.11.23
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長谷川副編集長のデート連載テーマでもある“人見知り”について、あまり人見知りはしない方だという我妻さんに話を聞いてみました。我妻さんが実践している独自の克服トレーニング方法とは?

長谷川:
このデート企画は私が人見知りだけどデートしたいなっていう企画なのね。だから、ぽにょちゃんは人見知りか、人見知りじゃないかっていうのを聞きたいんだけど。

我妻:
あんまりしないかも。でも、すごく自信があるわけではないかな。新学期に誰とでも仲良くなれますみたいな感じではないけど、いつの間にかみんなと喋れているみたいな。

長谷川:
ハコムスのメンバーが変わって初めて話す時とかは?

我妻:
緊張したー。新しく入ってくるメンバーが大体2人とか3人で、そこに待ち受けている既存のメンバーが6、7人いると新メンバーの気持ちの方が怖いかな?と思うから、私はできるだけフランクに話そうとはしているんだけど、あとになって“そういえば入って来た時どうだったの?”って後輩の子たちに聞くと、“最初はめちゃ怖かった”って言うのね。だからみんなが明るくフランクで行こうって思っているよりも、超ハッピーで迎えないとダメなんだなっていうのは勉強した。そこって難しいよね。だからホントに初心者って子と話すのは得意ではないかな。

長谷川:
うん。難しいねー。

我妻桃実

我妻:
みーちゃんは席を譲るのとか怖くない?

長谷川:
怖い。子供だったら“座っていいよー”ってできるけど、年上の方とかは譲らなきゃだけど“いいです”って言う人もいるから、断られたらどうしようとか考えちゃう。

我妻:
そうだよね。私、電車とかで赤ちゃんとよくにらめっこするのね。同じ車両に乗った子と目が合うと、そこからずっとにらめっこして。最後に私が席を立った時にその子が手を振り返してくれたら勝ちだって思っているんだけど、それも言っちゃえば初対面の人じゃん。だから積極的にちびっ子たちとにらめっこしたりとか、遊んだりしていたら、自然とおっきい子供たちともすぐ話せるようになったよ。

長谷川:
おっきい子供たち(笑)。

我妻:
みんな、にらめっこだっていう風に思えばいいんだって。だから最近は“大丈夫かな、声掛けて”とかは思わなくなったかな。

長谷川:
身につけ方が独特だ(笑)。えー、私もやってみようかな。私は子供と目が合うと、じっと見ちゃうのね。それでどっちが先にそらすかっていうのをやってる。

我妻:
それをずっと見続けて変顔とかするの。

長谷川:
電車で変顔してるの? 私はそれが見たい(笑)。

我妻:
子供のお母さんやお父さんに気づかれると恥ずかしいから、それを気づかれないようにやるのが好きで、お母さんが気づいて“どうしたの?”ってなった時はそっぽを向いたりとか、フェイント掛けたりするのが最近は好き(笑)。

長谷川:
私、子供には人見知りしないんだよねー。あれは何でなんだろう? 何で大人になると話しかけにくくなっちゃうんだろう? あとファンの人とは喋れるんだけど。

我妻:
わかる! 何でだろうね?

長谷川:
不思議! 誰か教えてください。

我妻桃実