恋汐りんごの汐りん語とTwitter「しおの好きなツイートは、ちょっとシュールだけど面白いものなの」 恋汐りんご×寺嶋由芙　しおに…恋した！みんなのヒロインとメロメロデート♡ #5

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寺嶋：
汐りん語を徹底しているのもこだわり？

恋汐：
なんか気をつけてその喋り方をしているわけではなくて、もうもともとがそうなっちゃったみたいな（笑）。口癖って感じ。でも、お店とかコンビニ屋さんとかで、たまに“お願いしまる”とか言っちゃうと、ちょっと恥ずかしいなと思ったりもする。

寺嶋：
汐りんはその可愛い口癖が無理せず出ていて、ホントにいつもそうなんだっていう信頼みたいなものがすごくある。ヲタクは真似したくなるし、私も一緒にいるとうつるし、その幸せハッピーオーラみたいなのが、汐りんの大事なアイドル要素だなって思うよ。

恋汐：
“はわ”が役に立ってまるな。うふふふふ。

寺嶋：
汐りん語もそうだけど、Twitterの顔文字が可愛かったり、夏の“あちはわ”とかもあるじゃない。毎年夏が来ると私は“あちはわ”を楽しみにしていて、それで季節を感じるヲタクもきっといると思っているんだけど、ああいうのは自分の中ではどれぐらいブランディングをしてやっているの？

恋汐：
Twitterの指標みたいなものとして、1つのツイートにどれぐらい反響があったかっていうのは気にしているかな。可愛いお写真なのに全然伸びない時があったり、ちょっとセクシー屋さんのお写真載せたりすると顕著に結果が現れたりするけど、お写真を載せていないのにツイートだけで反響があったものとかは、なにげないことだけど汐りんぽいことをツイートした時にわりと反応がいいなと思っていて。夏に“あちはわ”とか書くとモーメントになって、知らない人がリツイートしてパクツイ屋さんしたりとかしてくれる。

寺嶋：
パクツイ屋さん（笑）。

恋汐：
しおの好きなツイートは、ちょっとシュールだけど面白いものなの。可愛いけど面白いみたいな。そういうのができた時は嬉しい。

寺嶋：
今日も連れて来てくれていますが、あざらしを雑に扱うんだっけ？

恋汐：
うん。あざらしが雑に扱われている様子が好き。

寺嶋：
そういうシュールさがいいよね。投げ出されてたり、置いて行かれているあざらしを見て、そこに可愛いを見出しているみたいな。

恋汐：
あざらしは何もできないところが可愛い。手と足が短くて。でもね、自分があざらしに憧れていることに、しおは気づいているの。何もできないのにみんなに可愛がられていいなって思う。

寺嶋：
わぁー！　すごい！　それ一緒。私はゆるキャラにそれをすごく思う。私は何でもできる人って思われがちなんだけど、汐りんもそうだよね。

恋汐：
そうなの。できないことでも頑張ってやっちゃったりするから。だから何もできなくても好きでいてくれますか？って思う時はたまにある。

寺嶋：
ひゃー！　その話が聞けてすごく嬉しい！　あざらしもゆるキャラもいるだけで全肯定されているっていうのは究極だなと思うんですよ。

恋汐：
うん。いるだけでいいし、可愛いだけでいいっていう。羨ましいなって思ってまる。

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協力：東京工芸大学　杉並アニメーションミュージック
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