ヲルタナティヴ 鈴屋&神谷が思う今後のヲルタナと自分の未来「小泉さんがいないからできないグループではダメだと思うんですよ」

ヲルタナティヴ 鈴屋&神谷が思う今後のヲルタナと自分の未来「小泉さんがいないからできないグループではダメだと思うんですよ」 鈴屋もずく&神谷さくら(ヲルタナティヴ)インドア派アイドルの水道橋散歩。#6

山村 哲也

Pop'n'Roll 統括編集長

2019.01.26
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結成以来の中心的存在だった小泉明音さんが、3月に卒業するヲルタナティヴ。鈴屋さんと神谷さんはこのことに関してどんな気持ちを持っているのでしょうか? 2人が思うこの先のヲルタナティヴと自分たちの未来について語ってもらいました。

山村:
3月いっぱいで結成からグループを牽引してきた中心メンバーの小泉さんが卒業します。このことについて2人の気持ちを聞かせてください。

鈴屋:
小泉さんの存在はみなさんがご存知のとおりヲルタナティヴにとっては大きいので、いなくなった穴は誰かがふさがなくちゃいけないと思うんですけど、小泉さんがいないからできないグループではダメだと思うんですよ。いなくなってもヲルタナティヴはヲルタナティヴなので、いないから終わったなとは思ってほしくないし、そう思われないようにしたいんです。さくらちゃんは歌声とか綺麗で歌もウマいし可愛いし、新人さんなのに歌割りが多くてすごいなと思っていたんですよね。ど、ど、どんな奴やって(2人爆笑)。だから、これからの未来がある子だし、新しいヲルタナティヴの中心メンバーになるんじゃないかなと思っているんです。メンバーそれぞれ今後悩むことはあると思うんですけど、みんなでグループを引っ張って行きたいから自分が小泉さんの穴をふさぎたいという気持ちもあるし、そこはさくらちゃんと2人でふさいでいけたらいいなと思っています。

山村:
次の中心になると言われた神谷さんはどんな気持ちを持っていますか?

神谷:
小泉さんはヲルタナティヴの中で1番頼りやすいし、自分の中でも頼るならあかりんさんだっていう風になってしまっていたんです。そんな人がいなくなるので、今の新メンバーも新メンバーではなくなる日が来ると思うんですよ。いなくなったあともヲルタナティヴは歌も楽曲も踊りもすべてがいいって言われるようなユニットであり続けたいし、結成から小泉さんと社長とサウンドプロデューサーのマツモトマサヤさんが作り上げて来た歴史を大切にして、その想いをみんなで背負って最初に掲げていた“世界にヲルタナティヴサウンドを届ける”っていう目標に向かって行きたいですね。

山村:
今の話の流れで、ヲルタナティヴは今後どんなグループになったらいいなと思っていますか?

鈴屋:
みんなに知られていて、ヲルタナさんがいれば盛り上がるって思ってもらえるようになりたいし、恐れられる存在になりたい。

山村:
ほかのグループからライバル視されるような?

鈴屋:
そうですね。ライバル視というか、ほかのグループさんよりも大きな存在になっていきたいなって思います。

神谷:
私は一般の方からも声を掛けてもらえるとか、音を聴いたら“あれ? これってヲルタナティヴじゃない”って言われるようなアイドルの枠みたいなのを超える存在になりたいですね。

山村:
神谷さんはメジャーなアイドルが好きだったところから始まって、今は地下も好きじゃないですか。両方のいいところを知っているアイドルファンという立場からの想いみたいなのはありませんか?

神谷:
最初、私は地下ってちゃっちい音楽で、AKBとかをカバーして適当に趣味としてやっているものなんじゃないのかなっていう偏見があったんですよ。でも知れば知るほど地上よりもいい音楽をやっているグループがたくさんいるし、ヲルタナティヴもそうやって知ってカッコいいと思ったので、ほかにも気づく人って絶対いると思うんです。そういう風に地上だけじゃなくて私みたいに地下にも足を踏み入れてほしい気持ちがあるから、今後ヲルタナティヴが大きくなってAKB系、坂道系、スタダ系、ハロプロ系、ヲルタナティヴ系みたいな、アイドルだったら誰?と言った時にまとめられる存在になりたいですね。

鈴屋もずく、神谷さくら(ヲルタナティヴ)|水道橋

山村:
では個人としての未来の話を最後に聞きたいと思います。アイドルは人によって長さは違いますけど、どうしても期間みたいなものがあるじゃないですか。その中で終わりが来た時に引退する人と、さらにタレントだったり違う形で芸能を続ける人がいると思うのですが、2人は現時点でそういう先のことも考えていたりしますか?

神谷:
私は次に行きたい派で、アイドルだけでは終わりたくない人生なんです。15歳のアイドルなんてゴロゴロいるけどヲルタナティヴ唯一の15歳なので、アイドル界では絶対的エースになりたいんですよ。そのためには努力とかもちろん必要だと思うし、これから頑張っていくんですけど、アイドルとしてダメだなって思った時に就職するか芸能を続けるかって言われたら芸能をやりたいですね。アイドル界でも知られていて、テレビなんかでもタレントとして知られているようになって、今まで馬鹿にしてきた人たちを見返したいんです。

鈴屋:
自分は将来のことを聞かれると真っ暗になるんですよ。人生なるようになれって考えでいなきゃダメになる人だから、アイドルで終わりたいとも終わりたくないとも思っていなくて。でも、普通の暮らしはできないとは思うんですよね。OLやサラリーマンになって結婚して子供を作ってみたいなレールってあるじゃないですか。それには乗れないなって。そんなまともには生きられないなと思う(爆笑)。だから先の人生どうしようかなと思ったりはするんですけど、自分を知ってもらいたいっていう気持ちがあるから、もっと世間に出たいんです。鈴屋もずくからヲルタナティヴを知ってほしいっていうのもあるし、個人的な仕事もやってみたくてテレビに出たり女優もやってみたい。将来の夢はずっと女優だったんですよ。だからそういう仕事とかモデルをやったりして知られていきたいなって気持ちはあります。

鈴屋もずく、神谷さくら(ヲルタナティヴ)|水道橋