【レポート＆インタビュー】＜GIG TAKAHASHI＞凸凹凸凹 （ルリロリ）、アクシデントも好機に変えたステージ＜GIG TAKAHASHI 2018 vol.3＞「凸凹凸凹 （ルリロリ）」イベントレポート

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凸凹凸凹「温かい感じが伝わってくるライブで、心の底から楽しかったです」

――今日のライブの感想を教えてください。

木下ひなこ：
＜GIG TAKAHASHI vol.2＞からチラシ配りに行っていたくらい＜GIG TAKAHASHI＞にすごく興味があって。実際＜GIG TAKAHASHI vol.2＞を観て、すごく出たいなって思う素敵なイベントだったので、今日出演することができてすごく嬉しかったです。＜GIG TAKAHASHI＞っていろんなグループさんが集まっている対バンライブなのにワンマンライブをやっているみたいにアットホームなんです。みんなでイベントを楽しもうっていうお客さんの温かい感じが伝わってくるライブで、心の底から楽しかったです。vol.4があるのならば、また出たいなって思いました。

有南：
ひなこが言ったとおり、前回の＜GIG TAKAHASHI vol.2＞から拝見させていただいて、対バンが熱くて。そのファンも温かくて。このライブが決まった時は本当に嬉しかったです。Twitterなどでけっこう気になってくれている方がいらっしゃったし、自分たちも気合いが入っていたのでガツンとやりたいという気持ちで臨んだんですが、機材トラブルがあって悔いが残るところがありました。大きくなってまた今日のみなさんにお会いできるように、これからも頑張っていきたいと思いました。

渚奈子：
もう本当に2人が言ったとおりで。＜GIG TAKAHASHI vol.2＞でチラシ配りとライブを拝見させていただいて、会場の雰囲気とか出演者さんとかすべて熱くて、その空間がすごく楽しかったので、私たちも出たいなと思っていました。今回出演できてすごい嬉しかったです。去年私たちは3人になったんです。今回vol.3で、11月3日で、3人縛りで、ちょうど条件に当てはまって3人で出られて。＜GIG TAKAHASHI vol.2＞で観たとおりのフロアの温かさで、声とか出してくれたり、その光景がすごい嬉しかったです。またvol.4があったら出たいので、呼んでいただけるようにより一層ライブを頑張りたいと思います！　本日はありがとうございます。

――今日のセットリストは、メンバーのみなさんで考えたんですよね？

木下ひなこ：
そうですね。全部自分たちで決めました。ダンスからバンド、バンドからダンス、ダンスオンリー、バンドオンリー、私がベースかギターかハンドマイクかみたいな、本当にいろんなパターンがあるので、それをどう表現してお客さんに楽しんでもらうのかっていうのを、その時の空間を想像しながらセットリストを組みました。パターンが多いが故の悩みなのですが、“自分たちの中でも何がベストなセトリなのか”って悩みすぎてドツボにはまってしまう時もあるんですけど（笑）、それがすごい楽しくて。今日みたいにセットリストが大成功したりすると“おっしゃー！”って思います（笑）。

――みなさんにお知らせしたいことはありますか？

木下ひなこ：
「dΛn＄³！（ダンス・ダンス・ダンス）」と「未来証明」のMVが公開されています。特に「未来証明」は、自分たちの熱量が今まで以上に確実に上がったと感じられた曲で、レコーディングもMV撮影もメンバー、スタッフ一丸となってできた作品だと思っています。お客さんにも“よし！　凸凹凸凹行こう！”って思ってもらえる曲になったのではないかと。エモいなって自信を持っているので、みなさんにも聴いていただきたいです。

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