吉永みいなのアイドル歴「良菜ちゃんと対バンでかぶるようなアイドルがやりたいと思ったんです」
吉永みいなのアイドル歴「良菜ちゃんと対バンでかぶるようなアイドルがやりたいと思ったんです」吉永みいな×茉井良菜 上野で“#食べるみーみちゃん”とデートした件。#2
アイドル好きだが、自分ではやろうと思っていなかったという吉永さんはどうしてアイドルになったのか? 彼女の心の変化とアイドル歴について茉井副編集長が聞きました。
茉井:
アイドルにはどうしてなったんですか?
吉永:
もともとアイドルはいっぱい好きだったんですけど、自分がなろうとはホントに思ってなかったんですよ。
茉井:
アイドル前は何してたの?
吉永:
普通に中学行って、高校行ってみたいな感じでした。その時、芸能事務所には所属していたんですけど、学業を優先したかったから撮影が長引きそうな仕事はやらずに、単発の再現ドラマとかCMとかのちょっとしたお仕事だけやらせてもらってたんです。アイドルは趣味としてライブに遊びに行って、大学に入ってからは芸能活動をせずに普通の学生でいいかなと思っていて。でも、バイトを探していたら、たまたまアイドルしながらライブができるみたいな以前所属していたグループ(バクステ外神田一丁目)を見つけて、ここなら大学行きながら両立できていいかなと。
茉井:
それがきっかけだったんだ。
吉永:
それまでアイドルをやりたいと思ったことはなかったけど、若いうちにしかできないし、アイドルが好きだったから1回ぐらいちょっとかじる程度でいいからやってみようかなという考えで前のグループには入ったんですよ。でも、入ってみたら自分が好きで観に行っていたアイドルとは活動日数とか内容が少し違っていて、良菜ちゃんみたいなライブをいっぱいやるアイドルに憧れがあったし、良菜ちゃんと対バンでかぶるようなアイドルがやりたいと思ったんです。
茉井:
あはははは。
吉永:
それで大学生だったから、キラフォレさんに入るのは三重のご当地アイドルで名古屋に住んでいるので無理だと思って、東京でキラフォレさんとかぶりそうなグループってないかな?って思い始めた(笑)。
茉井:
決め方がヤバい(笑)。
吉永:
確か大学1年の3月ぐらいだったかな? 良菜ちゃんに会いに行った対バンイベントにうちの事務所のレディキス(READY TO KISS)とSAY-LAが出ていて、このグループかぶるじゃん!って(2人爆笑)。それで気になり始めて、前のグループを辞めるタイミングでチャレンジしてみようって、今の事務所を受けました(笑)。
茉井:
衣装が可愛かったみたいなことも言ってたよね。
吉永:
そう、衣装が可愛くて。プロデューサーのNAOKIさんが作ってくれる衣装は、ほかの東京のアイドルとは違うなと思ったし、楽曲を作ってくれているプロデュサーの光さん(石田光)の曲もいい感じだなと思ったんですよ。キラフォレさんともかぶることが多くて、衣装や楽曲もいい、ここなら前のグループで個人的に不満に思っていたことが解消できるアイドル活動ができるんじゃないかなと思ったので入りました。普通はアイドルになりたくてなる人が多いから、きっと私はレアケースですよね。ヲタクをしていてちょっとやってみようかなぐらいのところから入って、そこからアイドルをガッツリやろうってなったのに、結局辞めようみたいな人はあんまりいないと思う(爆笑)。
茉井:
普通は好きなグループがあったらそこに応募するけど、対バンがしたいために、そことよくライブをするグループを受けるっていう特殊なケース(笑)。
吉永:
好きな推しメンがいるグループに入ったら気まずいかなと思ったんですよ。
茉井:
あー、わかります、わかります(笑)。
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