原田珠々華、TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1レポート|会場をやさしく包んだ透明感溢れる歌声 原田珠々華<TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1> ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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2019.01.01
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寺嶋由芙の初となる主催フェス<TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1>が、2018年12月21日に新宿ReNYで開催された。“可愛い人たち、好きな人たちを集めました!”という寺嶋の言葉どおり、選りすぐりの可愛いメンバーやグループが勢ぞろい。本記事では、1番目に登場した原田珠々華のレポートをお届けする。
原田珠々華 <TERASHIMA KAWAII FESTIVAL vol.1>(新宿ReNY/2018年12月21日)
トップバッターで登場したのは、元アイドルネッサンスの原田珠々華。
アイドルネッサンス時代から、SNS上でさまざまな曲を弾き語りした映像を公開しており、グループ解散後はシンガーソングライターとして活動を展開している16歳だ。
ステージ上に置かれたアコースティックギターを持ち、会場内をゆっくりと見渡すようにしてから歌い出す。透明感溢れる歌声に包まれる会場内。
先日開催したワンマンライブで初披露された「聞いてよ」や、「ハジマリノオト」などを歌唱。
“クリスマスはリア充がいっぱいいるから、私はお正月の方が好きです。みなさんはお相手できましたか?”という会場への問いかけに、会場内がざわつく場面もあったが、寺嶋がリクエストしたという「初恋のシルエット」を、寺嶋とともにしっとりと歌い上げた。
取材・文:永山あるみ