Pop'n'Roll編集長 寺嶋由芙と髙橋麻里(Dorothy Little Happy)
髙橋麻里の恋愛観「私、モテ期が小学生で終わっちゃって」髙橋麻里(Dorothy Little Happy)とPop'n'Roll編集長 寺嶋由芙のらぶらぶぶらぶらデート #4
腹を割って話せる仲の良い友達でありながら推しメンということで、やっぱり気になるのは恋愛観。ヲタク思いの寺嶋編集長が髙橋麻里さんの理想のタイプを聞き出してくれました。
寺嶋:
麻里ちゃんはコンプレックスとかはあったりしますか?
髙橋:
コンプレックスは……何もないかな。
寺嶋:
さすが!
髙橋:
頭がちょっと悪いとかかな(笑)。
寺嶋:
大丈夫。今日巣鴨で煙を頭から浴びたから。
髙橋:
あ、そっか。うーん、コンプレックスではないけど最近気をつけようと思ったことがあって、誰とでも直ぐ仲良くなれちゃうから、電車とかでも隣の人と話しちゃったりするのね。それでバスに乗っていた時に1回隣に座ったおばあちゃんからタピオカミルクティをもらったことがあって。“新大久保で買って来たタピオカミルクティをお嬢ちゃんにあげるよ”って言われて、私はクリームパンを1個あげたりしたんだけど、それって変な人だったら何が入っているかわからないし、気をつけた方がいいなと思って。
寺嶋:
それは気をつけてくださいね。人とそうやって直ぐに仲良くなるタイプだから、麻里ちゃんって、すごくモテると思うんですよ。でもそれに気づいていないタイプの人だよね。
髙橋:
私、モテ期が小学生で終わっちゃって。
寺嶋:
大丈夫。人生で3回来るらしいから。
髙橋:
ホント? よしっ!(笑)
寺嶋:
この前、麻里ちゃんの理想のタイプを聞いたけど話してもらえますか。
髙橋:
優しくて、お仕事を頑張れる人で、価値観が合う人。ご飯を食べていて同じもので“美味しいね”って言えたり、テレビを観ていて自分が笑っているところで相手も笑っているみたいな。あとは金銭感覚も大事だと思う。
寺嶋:
そこがしっかりしているんだよね。カッコいい人とか言わないのが、前に話した時にいいなと思って。
髙橋:
なんかね、自然に気が遣える人がいい。エレベーターの開くボタンを押してくれたり、満員電車だったら自分が先に降りて後ろの人を降ろしてあげるとか。
寺嶋:
わかるー。
髙橋:
それと、お店で店員さんに“じゃあこれ”って言わないで、“これをお願いします”って言う人だったり、タクシーでちゃんと“ありがとうございました”って言って降りられる人が好き。そういうところを見ちゃう。
寺嶋:
素晴らしい。このインタビューを読んだヲタクが全員そうなれば、日本には紳士が増える(笑)。
髙橋:
でもそういうのは好きになる異性のタイプと関係なく、お友達でもそういう人が周りに多いし、選んでいるつもりないけど集まってくるのかなって思ったりする。由芙ちゃんもそうだし。
寺嶋:
そういう麻里ちゃんを育てたご両親に、私は一度ちゃんと会ってみたいんですよ。ぜひ子育ての本とか出してほしい(笑)。