髙橋麻里(Dorothy Little Happy)とPop'n'Roll編集長 寺嶋由芙
髙橋麻里の可愛さ「キティちゃんとマイメロちゃんを足して割った感じ?」髙橋麻里(Dorothy Little Happy)とPop'n'Roll編集長 寺嶋由芙のらぶらぶぶらぶらデート #3
可愛いルックスの髙橋麻里さんですが、歯に衣着せぬ発言も多く、そこもファンにとって魅力の1つです。仲がいいからこそ聞ける麻里さんの可愛さについて、寺嶋編集長が深堀しました。
寺嶋:
麻里ちゃんが自分で可愛いと思うところはどこですか?
髙橋:
えっー! それ必要ですかね(笑)。そんなこと今までインタビューで聞かれたことないですよ。
寺嶋:
みんな聞かないと思うから、私が聞いてみました(笑)。
髙橋:
なんだろう? 私はこの業界にいるから、自分にはずっと自信を持っていなくちゃいけないなっていう気持ちがあって。“自分が商品だ”という自覚も必要だし、お店で“美味しくないですよ”ってご飯は出さないでしょ。“美味しいですよ”って出すから、自分のことは常に可愛いって思うようにしている(笑)。そうしているとその可愛いと思っている気持ちが拡がって、みんなに可愛いと思ってもらえるんじゃないかなって。でも思うのは、顔が特別可愛いわけではないし、スタイルがモデルみたいにいいわけでもないので、キティちゃんみたいなね(笑)。そういう愛らしい感じで老若男女からずっと愛される可愛らしさみたいなものはある気がするから、そこが自分の武器かなと思っています(笑)。
寺嶋:
髙橋麻里はキティちゃんであるということが1つわかりました(笑)。私も麻里ちゃんはマイメロちゃんぽいけど、最終的にはキティちゃんだなと思っていたので。
髙橋:
キティちゃんとマイメロちゃんを足して割った感じ?
寺嶋:
それ無敵じゃん!(2人爆笑) 麻里ちゃんは女子うけもいいからね。憧れるけど友達にもなれそうな可愛さっていうか。それがすごくいいなと私は思っている。あと私が好きなところはこんな可愛い感じなのにズバズバ言うじゃないですか。さっきも“由芙ちゃんの日傘ダサーい”とか言われて(笑)。でもそういうのがすごく嬉しい。私もヲタクに対して言うけど、ビビりながら言っているところがあるんですよ。ここまでは言っても大丈夫かなとか。でも麻里ちゃんは考えている感をあまり見せずにポンて言うから、それはどこから来るものなのかなと思っていて。
髙橋:
そう。物怖じしないから、色んな人にちゃんと頭で考えてから言いなさいって言われる(笑)。発言に責任を持ちなさいって。私って誰とでも直ぐに仲良くなれるし、特定の人ではなくみんなにちゃんと物事を言うから。
寺嶋:
仲良くなってズバズバ言うって子は結構いるけど、麻里ちゃんは最初から言うじゃない(笑)。ほわどるちゃん(WHY@DOLL)も楽屋が一緒になった時に、麻里ちゃんはいい意味でギャップがあるってビックリしていた。ステージだけ見ていると清純派だしアイドルって感じだから、楽屋では全然喋ってくれない人だと思っていたって。
髙橋:
それよく言われる。
寺嶋:
楽屋の麻里ちゃんはずっと喋っているよね。しかもここでは書けない話しばかり(笑)。でも悪口とかではないんだよね。面白いのに誰のことも傷つけない。自分のイメージもちゃんと守っていて天才的だから、それを考えてやっているんだったらすごいなって思うし、考えていないんだとしたらアイドルに向き過ぎてると思う。
髙橋:
やったー! 天才だー。