前田優歩、リーダーとしての考え「ダメなところはもちろん言いますけど、わりと放任主義です」
前田優歩、リーダーとしての考え「ダメなところはもちろん言いますけど、わりと放任主義です」前田優歩×茉井良菜 築地で赤担当の先輩後輩がデートした件。#5
前田さんがリーダーとして心がけていることとは? 自分のメンバーカラーである赤へのこだわりや、グループのセンター橘すずさんとの関係性について真摯に語ってくれました。
茉井:
メンバーカラーは、なんで赤になったの?
前田:
赤がよかったんです。前のグループではピンクで。
茉井:
えっ! ピンクだったんだ。
前田:
ピンクで髪も長くてツインテールでした。ピンクの子って可愛いいぶりっ子みたいなイメージがあるけど、私はそういうのではなくて、何でもしゃべる破天荒なピンク。
茉井:
そうなんや。ずっとこういうお姉さんキャラなんだと思ってた。
前田:
だから、前は絶対ピンクがよかったんですよ。“私は可愛いから”みたいなキャラでやってたので。まぁ今も割とそうなんですけどね(笑)。でも、今回はパフォーマンスに自信があったし、私を見て負けたくないってメンバーに思ってほしかったから、赤がいいなって。それと良菜ちゃんを見て、強い色だなと思っていたから。
茉井:
わぁー。今ってセンターではないんだっけ?
前田:
そこは(橘)すずちゃんです。私としては、みんなそこを理解してパフォーマンスしてほしいんですけどね(笑)。メンバーそれぞれにいいところがあって、センターだからいいとかではないから絶対に。
茉井:
ホントそうだよね。良菜はずっと2番手がいいもん。
前田:
上に誰かいた方がいいんですよ、その人のことが見られるし。メンバーには、すずちゃんには負けたくないとか、優歩ちゃんには負けたくないとか思ってほしくて、自分はそういう存在になりたいんです。私はそうやって前のグループで上ってきたし、そういう人がいたから頑張れたし。だから、今度はその立ち場にならないといけないと思っているんですよ。
茉井:
やっぱりそれはリーダーとして?
前田:
リーダーとしても、長くやって来た人としてもですね。私を見てそう思ってくれたら、絶対もっと上に行けるはずだから。特にすずちゃんには、そうしてほしいなと思っていて。すずちゃんと私は今そういう関係なんです。
茉井:
いいね、そういう風にメンバー同士がいい関係でぶつかり合えるのって。
前田:
そうなんですよ。だからすずちゃんとは入った時、最初にそういうことを話したんです。
茉井:
なるほど。リーダーとして気をつけていることは、ほかにもあります?
前田:
一応全員の性格を理解した上で、それぞれに対応しているつもりではいるんですけど、難しいですよね。みんなを完全にまとめることは絶対にできないし、自分も破天荒な人だから“私について来て”みたいなのは無理だと思うし。だからダメなところはもちろん言いますけど、わりと放任主義です。育てる感じ。
茉井:
見守っているみたいな?
前田:
そうです。でも、パフォーマンスはちゃんと私を見て覚えてほしいなっていう、そういう気持ちでやっています。
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