Maison book girl コショージ&矢川が語る今年のアイドル解散問題「オリンピックのせいなんじゃないかって」 コショージメグミ&矢川葵(Maison book girl)、双子コーデで日比谷散歩。#4
山村 哲也
Pop'n'Roll 統括編集長
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現在活動5年目に入ったMaison book girl。2人に今年多かったアイドルの解散・卒業問題をどうとらえているのか聞いたところ、コショージさんから意外な見解が飛び出しました。
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山村:
2018年も残りわずかなので、今年のアイドル界を振り返った話をしたいんですけど、解散・卒業が多かったことについて2人はどう思っています?
コショージ:
実は今年解散が多い理由は何だろう?って話を最近して、オリンピックのせいなんじゃないかって。
矢川:
えー、何それ。
山村:
新説だ。
コショージ:
オリンピックが2020年にあることによって大きな会場が使えなくなるじゃないですか。ということはライブができなくなって解散ライブができない。だから今やめないと、2020年以降もバリバリやって行きますよ宣言みたいになるんじゃないかなと。そうならないためには、今やめてちょうどいい会場で解散するっていう。
山村:
終わりを考え始めている事務所はオリンピック前にやめておいた方が、ラストライブができると。
コショージ:
今ってアイドル歴の長い方がやめているじゃないですか。そういう人はある程度大きなところでやらないと卒業・解散ライブってダメだから、そうなんじゃないかなって。そういう風な話をして、私の周りではいったんこの話題は落ち着いたんです(笑)。
山村:
その仮説、面白すぎます。矢川さんはこのことについてどう感じていますか?
矢川:
長くやっているいろいろな方がやめていっちゃうと、やっぱりアイドルってタイムリミットがあるんだなってすごく思うし、ブクガもわりとみんな年齢が大人なので、どこまでやらせてもらえるんだろうなって思ったりはします。
山村:
そういえばブクガって来年でスタートして5年ですよね。
矢川:
そう、だから今5年目に入るところかな(取材時)。
コショージ:
2014年の11月5日に結成したから、あれ? もう過ぎちゃった。何にもなかったね。でもライブでの初披露が24日だから、ちょうどワンマン(11月25日)で5年目になるのか。
山村:
そういうのは全然考えていないんですか?
コショージ:
考えてなかったです。えー、ホンマそうやん。
矢川:
あんまりそういうの気にしてないよね(笑)。
コショージ:
そういうところはボヤっとしてるね。でも気にしないと、そういう戦略も。
山村:
普通は周年グッズとか作ったりしますよ。ある意味そこって稼ぎ時だし。
コショージ:
そうですよね。
矢川:
じゃあ来年は盛大にしなきゃ(笑)。
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