【インタビュー】與儀ケイラ、出演舞台<ありすいんわんだーらんず>への意気込み「関西出身なので役には入りやすいです!」
佐藤 仁
エンタメライター
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與儀ケイラが、7月17日〜21日に東京・中野 ザ・ポケットにて開催される出演舞台<ありすいんわんだーらんず>の見どころや意気込みについて語った。
毎日パーティなパリピの女子大生アリスがくり広げる現代版“アリス”の物語となる本舞台。
今回の舞台に天馬役として出演する與儀ケイラは元NMB48のメンバーで、現在では女優として活躍。舞台には多田愛佳、岡本尚子、岩佐祐樹も出演している。
芸人さんの気分になって稽古に取り組んでいます
ーー舞台の見どころは?
與儀:
最初、どんな作品なんだろうと思いました。ファンタジーで幸せなストーリーかなと思っていましたが、台本を見た時にビックリしました。私でもわかりやすいです。年齢問わず楽しめる作品です。例えば、コメディのシーンではお母さん世代の笑いもあり、多くの人が楽しめる舞台だと思います。私は関西人の役を演じます。原作にはないので、この舞台のための役柄です。私は関西出身なので、関西弁も話しやすいので、今回の役には入りやすかったです。関西弁を使う役を演じてみたかったので、すごく嬉しかったです。
ーー舞台の役作りで心掛けていることは?
與儀:
兄弟との掛け合いシーンが多く、難しいです。相手方の尾崎真一さんが熱心で、とても勉強になります。芸人さんの気分になって稽古に取り組んでいます。関西出身なので、今回、関西人の役を演じることに困ることは多くはないですが、声を張り上げるシーンが多いです。関西弁は勢いもあり、声量もパワーも必要なので、稽古中も疲れることが多いので、喉のケアには気をつけています。
ーー稽古で苦労していることや楽しいことは?
與儀:
今回、私は1番年下ですが、お兄さん・お姉さんが優しく、多くのことを教えてくださります。面白くて、安心して稽古ができます。家族のような優しさを感じる稽古場です。子供のように面倒をみてくださってありがたいなと感じることが多いです。
ーー舞台への意気込みとファンへのコメントをお願いします。
與儀:
舞台出演は今回で3回目となります。今までに学んだことを活かしていきたいです。ファンタジー系の舞台は初めてですし、素晴らしいキャストの方と共演できることは嬉しいです。舞台に出演して、きちんと結果を残したいです。よい舞台をお届けできたらなと思っています。