日向葵衣[インタビュー]こだわり演出に妄想が止まらない! 圧倒的満足度を誇るVR作品「白の水着は私物なんです」

日向葵衣[インタビュー]こだわり演出に妄想が止まらない! 圧倒的満足度を誇るVR作品「白の水着は私物なんです」 日向葵衣VR作品『apartment Days! 日向葵衣 act1』、『apartment Days! 日向葵衣 act2』インタビュー

Pop'n'Roll 編集部

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2020.10.06
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“撮影会に日本イチ行列ができる”と評判のグラビアアイドル、日向葵衣のVR作品『apartment Days! 日向葵衣 act1』、『apartment Days! 日向葵衣 act2』(制作:FANTASTICA)。現在PICMO VRの見放題サービスにラインナップされているこの2本は、日向がグラビアアイドルとして最初に撮影した映像作品。思わず触れてみたくなるふんわり柔らかそうで魅力的なボディが堪能できるだけでなく、彼女が舞台などで培った経験が大きく反映された内容となっている。本記事ではそのこだわりから生まれた物語の制作過程について、日向が語ったインタビューをお届けする。

取材・文:山本奈緒

日向葵衣

“今日は何色の下着を着てるでしょう?”みたいに水着の色を当てるゲームをするんです

――今回は、『apartment Days! 日向葵衣 act1』、『apartment Days! 日向葵衣 act2』について聞かせてください。VR作品への出演はこの2つが初めてだったんですよね?

日向:
DVDも含めて、映像作品の撮影自体これが初めてでした。

――DVDよりVRが先だったんですね! VRは、普通の映像撮影とは違いますが、いきなりで戸惑ったりはしませんでしたか?

日向:
初めてだったので、こういうものなんだと思ってやっていました。自分の前の左右にカメラが置いてあって、撮った映像をチェックさせてもらいながら、こういう感じで見えるんだなって。あまり近づきすぎると歪んで変な感じに観えちゃうし、遠すぎると観てる側からは物足りないので、一定の距離感を保ちながら映るっていうのを意識してましたね。

――実際、作品を観た時の感想は?

日向:
DVDは、一応お芝居シーンもあるんですけど、ほとんどイメージ映像なんですよね。だから、あんまりしゃべったりしないんですが、VRはお芝居っていう感じなので、リアル感がすごく伝わるなって思いました。私と本当にコミュニケーションが取れている気がして、DVD は一方的に観てるけど、VRは一緒に楽しんでるという感じ。画面に向かって、思わず手が伸びちゃったり。

――2つの作品それぞれにストーリーがありますが、これはスタッフの方々と話し合って決めたんですか?

日向:
私が“こういう感じでやりたい”っていうのを相談して決めました。

――内容について、1つずつ教えてください。『act1』の方は、彼女がお部屋にいるシチュエーションですよね。

日向:
VRは臨場感がすごいので、いかにリアルに体験できるかをやりたくて、“お家デート”をテーマにしたんです。まず隣に座ってゲームをしていて、私が“聴く?”って言いながら片方のイヤホンを渡すんですね。そうすると観ている人には片側から音楽が聴こえるようになって。その後、水をこぼしちゃってあたふたして、Tシャツもちょっと透けちゃって。そこで“脱いじゃおう”って言って脱ぐんです。

――まさに、そこに日向さんがいるような感じになっているんですね。

日向:
はい。私とやりとりができるような内容にしています。スカートをヒラヒラする場面でも、本当に下から覗いてる感じで下着風水着がチラチラ見えたりとか。いろいろイチャコラしてます(笑)。

――そのシーンで着ているのはメイド服ですよね? これも日向さんの好みですか?

日向:
はい、理想です。Tシャツを脱いだあと、なぜかメイド服になるっていう(笑)。最初はゲームをしていてお腹すいてきたから飴を舐めてたんですけど、“そろそろご飯にしようか”、“ちょっと着替えてくるね”って言ってメイド服に着替えます。それで料理をしていると、彼氏が我慢できずにイタズラしに来てスカートをヒラヒラとめくるっていう。でも私は優しい彼女なので、“ダメだよ、あとでね”って言いながら、オムライスを作って。

――それは優しい彼女ですね(笑)。

日向:
そのオムライスを食べてからの流れがちょっと変な感じなんですけど、このカップルの恒例行事という設定で、“今日は何色の下着を着てるでしょう?”みたいに水着の色を当てるゲームをするんです。彼氏の方はさっきチラチラ見てたから、もちろん白だとわかっていて。でも“正解!”って言ってメイド服を脱ぐんですよ。実は、その白の水着は私物なんです。

――作品のイメージ画像でも着ていますが、首輪が付いてるんですよね?

日向:
はい、リードみたいな紐も付いていて。“持つ?”って聞いて紐を渡すと、観ている人が持っているような感じになるんです。この衣装はぜひ着たかったので、無理矢理この設定にしたんです(笑)。どうやってメイド服を脱ぐかを考えた時に、“下着の色を当てて遊ぶカップルにしよう!”って。

――そのほかの衣装に関しても日向さんのセレクトですか?

日向:
そうですね。その白い水着は私物ですけど、それ以外のものは用意していただいた中から選びました。

――衣装選びのポイントは?

日向:
これは完全に私のイメージで、最初にゲームをしてる時は、リアルな下着っぽい方がいいと思ったので、淡い水色みたいなものを。『act2』では、先生を狙いにいく積極的な生徒役を演じているんですよ。なので、女の子っぽい感じをイメージしてピンクのものを選びました。赤だと生徒としては大人っぽすぎちゃうかなと思ったので、ピンクだけど紐はショッキングピンクで、攻めてる感じも出しました。

日向葵衣

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