Ange☆Reve[ライブレポート]吉橋亜理砂、24歳生誕祭ライブで告白「“高校生くらいかと思ってました”と書き込まれ“ぴえん”」
Pop'n'Roll 編集部
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Ange☆Reveが、メンバーの吉橋亜理砂の24歳を祝う生誕祭ライブ<Ange☆Reve吉橋亜理砂バースデーライブ~#ひろまれありえるの輪2020>を、7月24日に渋谷クラブクアトロで開催した。本記事ではその模様をお届けする。
<Ange☆Reve吉橋亜理砂バースデーライブ~#ひろまれありえるの輪2020>渋谷クラブクアトロ(2020年7月24日)
吉橋の本来の誕生日は3月だが、本公演はコロナウイルス感染症の影響で2回の延期を重ね、約4ヵ月遅れの開催となった。会場は通常定員の約50%以下の約120名限定だったため、チケットは即日完売。有料配信も同時で行なう公演となった。
会場はステージと観客席の間にメンバーの身長を遥かに超えるアクリルボードを設置。座席はソーシャルディスタンスを確保するため間隔を開け、ライブ中もコールなど大きな声を出すことは禁止という感染防止のための対策とルールが徹底された。
この日の主役となる吉橋亜理砂は冒頭のMCで“本当は3月の寒い時期生まれなので、こんな暑いジメジメした時期に自分の誕生日を実感するというのが不思議な感じです”とコメント。アイドルの生誕祭においてライブグッズの定番である推しのメンバーの名前がかかれたTシャツ(通称:推しT)を着たファンは、時期的に長袖で作られたTシャツを着て汗だくになりながら、その発言に苦笑いで返した。
Ange☆Reveの生誕祭では毎回、本人がプロデュースや指定した衣装で登場するのが恒例となっているが、今回は自らもアイドルオタクであることを公言している彼女ならではの、フリルのついた白と水色を基調とした王道のアイドルの衣装で1人登場した。
また、普段から“ウソ泣き”をすることをメンバーにいじられているが、24歳を迎えてそのウソ泣きが減り、流行語の“ぴえん”の一言で済ます傾向があることをメンバーから指摘される一幕も。それに対して吉橋は、最近TikTokのコメント欄に“高校生くらいかと思ってました……”と書き込まれ“ぴえん”と思ったことを告白。するとメンバーからは”高校生どころか小学生に見えることもあるから大丈夫だよ”と慰められ、会場は爆笑に包まれた。
ライブはコロナによる自粛期間を経てからは最長となる約1時間半にわたって行なわれ、アンコールを含めて吉橋自身の選曲による全15曲が披露された。このライブの模様は8月7日(金)までアーカイブでの視聴が可能となっている。
なお、Ange☆Reveは同じく延期になっていた6周年記念ライブを8月2日(日)に東京キネマ倶楽部で開催するほか、所属事務所のアイドルグループが一堂に会する<AJ祭 2020夏~中野でSun!Sun!Festival!!~>に出演することも発表となっている。