スパガ、一番ハジけた夏の思い出を初告白「ハワイの海で、“ヘルプ・ミー!”って叫びました」 「ばぶりんスカッシュ!」リリース記念インタビュー。SUPER☆GiRLSが、シングル収録曲タイトルにちなんだテーマを語る。
Pop'n'Roll 編集部
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SUPER☆GiRLSが、2018年8月15日に19thシングル「ばぶりんスカッシュ!」をリリースした。女の子の伝えらない恋心を甘酸っぱいフルーツスカッシュの中に浮かぶ泡に見立てた表題曲は、爽快感のあるメロディが印象的なポップナンバーとなっている。今回、SUPER☆GiRLSの中から、溝手るか、渡邉幸愛、渡邉ひかる、内村莉彩、長尾しおりの5名にインタビューを行い、シングル収録曲のタイトルにちなんだテーマを思うままに語ってもらった。
■本当に死ぬかと思ったよね(渡邉ひかる)
■今年は生き延びようと思います(長尾しおり)
――まずはシングル表題曲の「ばぶりんスカッシュ!」にちなんで、人生で一番ハジけた夏の思い出を教えてもらえますか?
内村莉彩:
4年前にスパガでホノルルハーフマラソンに出たときに、海に入ったんですよ。私と、渡邉幸愛、渡邉ひかるさん、宮崎理奈さん、浅川梨奈の5人で。そのときに溺れたっていうのが、一番ハジけてましたね(笑)。
渡邉ひかる:
本当に溺れた(笑)。
渡邉幸愛:
“ヘルプ・ミー!”って叫びました。
――どうして溺れちゃったんですか?
内村莉彩:
沖の方まで泳いでいったら、気がついたときには足がつかなくなっていて。みんな泳げないからヤバい!ってなって(笑)。
渡邉幸愛:
私たちの横を船が通ったんですけど、私たちが全力で楽しんでいるって勘違いして。でも、“違う、違う、違う!”みたいな(笑)。最終的には、現地のサーファーさんが助けてくれて、全員サーフボードに掴まって回収されました。
渡邉ひかる:
本当に死ぬかと思ったよね。
渡邉幸愛:
見えたよね、あちら側の世界が(笑)。
――ハジけたというか、ヤバかった経験ですね(笑)。
渡邉幸愛:
宮崎と浅川は泳げるんですけどね。ほかの3人は溺れちゃって。
渡邉ひかる:
宮崎理奈ちゃんは、私たちが溺れている姿が面白いから動画に収めようと思って、1人だけ陸の方に戻っちゃって。ああいう子が生き残るんだなって思いました。
渡邉幸愛:
浅川は私のことを助けようとして一緒に溺れました(笑)。
――浮き輪はしていなかったんですか?
渡邉幸愛:
してなかったですね。なんなら水着も着てなかったです。
渡邉ひかる:
マラソンを走ったあとだったので、ハーフパンツとTシャツで海に入りました。
渡邉幸愛:
反省しています(笑)。
――ハーフパンツとTシャツで海に入ったのなら、確かにハジけた感はありますね。
渡邉幸愛:
ハワイマジックです(笑)。しおりん(長尾しおり)はないの、ハジけた経験?
長尾しおり:
去年の夏、地元の岐阜県で対バンイベントをやった時に、地元なのに倒れてしまったことですね。
渡邉幸愛:
ハジけてるね。
長尾しおり:
地元なので、気候には一番慣れているはずだったんですけど、熱中症になっちゃって。気がついたら横になってました。
――それは大変ですね。
長尾しおり:
今年は生き延びようと思います。
――ほかの方はどうですか?
溝手るか:
私は小学校4年の夏に、人生で一度切りのモテ期が来たことですね。
渡邉ひかる:
えー本当?
渡邉幸愛:
その話、聞いたことない!
溝手るか:
聞いてください(笑)。近所のお祭りで、みんなが盆踊りをやっているところと、そこからちょっと離れたところに小ちゃい子が遊ぶスペースがあって。私、そこに呼び出されて、その日のうちに4人に告白されたんですよ。
渡邉幸愛:
すごくない! なんで、みんなその日を選んだの? そういう伝統があるの?
渡邉ひかる:
恋が叶うみたいな?
溝手るか:
わからないんですけど、夏祭りの日に人生で一度切りの最大のモテ期がやってきました(笑)。
一同:
おおーすごい!
溝手るか:
あの時はハジけてました。
――モテ期って、人生で3回あるっていいますよね。
溝手るか:
じゃあ、まだありますね。期待します(笑)。
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