Maison book girl 矢川葵のハマっているもの「工藤さんは初めて愛おしいって思ったアイドルなんです」

Maison book girl 矢川葵のハマっているもの「工藤さんは初めて愛おしいって思ったアイドルなんです」 コショージメグミ&矢川葵(Maison book girl)、双子コーデで日比谷散歩。#3

山村 哲也

Pop'n'Roll 統括編集長

2018.12.12
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昭和のアイドルやサンリオ好きとして有名な矢川さんが、今1番愛を注いでいるのは、元モーニング娘。の工藤遥さん。その魅力について、余すところなく語ってもらいました。

山村:
矢川さんにもハマっていることを聞きたいのですが。

矢川:
工藤さん一色です(笑)。

山村:
やっぱり。では、工藤遥さんにハマったきっかけから聞いていきましょうか。

矢川:
コショージの影響です。コショージがモーニング娘。さんにハマって、話を聞いたり、いろんな映像を観て曲を聴いているうちに。

コショージ:
私は1個ハマると誰かと共有したくなって一緒に騒ぎたくなっちゃうんですよ。だから欅とかもいろんな人に勧めたりしているですけど、葵には推しを作ってほしくて。

矢川:
欅もずっと言われていて、この子可愛いとか言ってたんですけど。

コショージ:
そこまではね。

矢川:
そう。私の中では松浦亜弥さんが最後の推しみたいな感じで、ずっと好きだったんですよ。だからもともとハロプロが好きっていうところはあって。モーニング娘。さんを見ていると“あ、この曲知ってる”みたいなのってあるじゃないですか。そうやって見ているうちに“このショートカットの子可愛いな”と思って、気がついたらもうずっと工藤さんしか見てなかった(笑)。

山村:
意識なく気がついたら好きだったと。

矢川:
そうです。毎日工藤さんだけの動画を観たりするようになって、あれ? 大好きだわって。

矢川葵

山村:
今冷静になって考えてみると、どこがハマった理由だと思います?

矢川:
私は“愛おしさの塊”って呼んでいるんですけど、こんなにも胸がギュってなる女の子を見たのは初めてだなと思って。松浦さんとか松田聖子さんとかは好きなんですけど、尊敬とかカッコいいみたいな憧れで、工藤さんは初めて愛おしいって思ったアイドルなんです。

山村:
初めてできた心からの推しだ。

矢川:
そう、そうなんですよ! 娘にしたいみたいな(爆笑)。本当に可愛くて、どの曲を歌っていても、どの曲を踊っていても、ずっと“私楽しいです”って顔をしているんです。それを見て、いい子なんだろうなって思ったし、メンバーにも愛されていたりとかシンプルに顔もめちゃめちゃ可愛い。それで気がついたら工藤さんのキーホルダーを買い、工藤さんのタオルを買い、昨日丁度今やっている(取材時)快盗戦隊ルパンレンジャーのヒーローショーを観に行って。それがわりといい席が買えたので、本当に目の前を工藤さんが歩いていて“実在してるー”って(爆笑)。松浦さんが好きだった時はテレビで観る人って思っていたけど、間近で観て“推しって本当にこの世に存在するんだ”って感動しました(笑)。

山村:
モーニング娘。時代の工藤さんは観たことがあったんですか?

矢川:
テレビでちょいちょい観ていたぐらいです。私を推してくれているファンの人の中にもハロヲタが何人かいて、そのうちの1人に「泡沫サタデーナイト!」が流行っていた時“私、ショートカットの工藤さんって子が1番可愛いと思う”って言っていたらしいんですけど、この間“あの時気にしていたんだから、そこで好きになっていたらよかったのにね”ってその人に言われて本当にそうだよー!って思った(笑)。そこは遅かった。あの時から推していれば、ライブにも行けたのにって思いましたね。

コショージ:
でも、終わっているから燃えるみたいなところはあるからね。

矢川:
そうなのかなー。だからリアルタイムで追いたかったなって思いながら、今一生懸命ライブ映像とかを見返しているんですよ。この時代の工藤さんも可愛い、あの時代の工藤さんも可愛い、ずっと可愛いんだなーみたいに思いながら(笑)。

矢川葵