【連載】26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨×沖口優奈「困難を乗り越えたら変化と進化がある」|池袋(後編) 26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨「えじのカフェ de すいとーよ」第9回(後編)
江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)
Pop'n'Roll Chief Gourmet Officer
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マジカル・パンチラインの沖口優奈を招いた「えじのカフェ de すいとーよ」第9回の後編は、1年間の連載を振り返り。団子、かき氷、焼肉と数々の美味を食べてきた江嶋が選ぶNo.1のグルメとは? さらに、“新メンバー加入”を控える26時のマスカレイドのリーダー江嶋に“新メンバー加入”経験者である沖口がアドバイス。メンバーの変化によって起こる“あるある現象”で大いに盛り上がった対談の模様をお届けする。
26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨「えじのカフェ de すいとーよ」第9回(後編)
あの時の“ビネガー事件”は一生忘れない(笑)(江嶋)
――連載スタートから1年経ちましたが、1番印象に残っているお店はどこですか?
江嶋:
『だんごの輪島』さん! 実際に店主がお団子を焼いているのを隣で見させてもらったの。
沖口:
えー! すごい。
江嶋:
“頭を使うことが大切だぞ!”っていうすごく熱いメッセージもいただいて。
沖口:
どういう流れで、その話になったの?
江嶋:
5本入り団子「だんご5本家族」を食べたんだけど、名前の由来が気になって質問したの。そしたら、“輪島功一のアニキが話していたことは、ボクシングでも、団子屋でも頭を使うことが大切ってことなんだ。そのまま「5本入り団子」って売っても絵にならないから、頭をひねって「だんご5本家族」っていう親しみやすいネーミングにしたんだよ”って教えてくれて。“アイドルも笑ってるだけじゃダメだろう? 頭を使って考えなくちゃいけないんだ”って。
沖口:
めちゃめちゃ熱いじゃん。
江嶋:
でしょ! “考ろよ! 頑張れよ!”って言ってくださったのが嬉しかったんだ。あと、国分寺のロケーションが綺麗だった(笑)。取材日は12月だったけど、秋みたいに暖かくて。映画を撮れそうな坂道があったんだけど、そこからの景色が綺麗すぎて、私が必死に写真を撮ったのを覚えてる(笑)。
――沖口さんから見た江嶋さんの連載の印象はどういうものですか?
沖口:
いや、めちゃめちゃ楽しそうだなって思ってました! あとは、焼肉とかけっこうしょっぱいものも食べに行くんだなって(笑)。でも、1番印象に残ってるのは射的(『シューティングギャラリー』)に行っていたこと。もう食べてもないじゃん!っていう(笑)。
江嶋:
ナイスツッコミ(笑)。でも、当てたら食べられるから! 食べるまでの試練も大事ってこと。簡単に『ミルキー』は手に入らない。
沖口:
でも、射的がしたかったんでしょ?
江嶋:
うん(笑)。
沖口:
半年くらい前からずっと“(江嶋の連載に)来たい!”って言ってたの。
江嶋:
けっこう時間かかったね(笑)。沖ちゃんはいつもすごく真面目な対談をしてるよね。初回は私だったのに、だんだん(取材相手が)すごいことになってて。“リーダー!? 社長じゃん!”って思ってたよ。ホントに偉くなられて……(笑)。
沖口:
ありがたいことに、アイドルの枠を越えていろんなリーダーの方に話を聞いてるの。「ここの責任者、出してください❤️」っていうタイトルなんだけど、ホントに偉い人が出てきてくれてビックリしてる(笑)。
――江嶋さんはその連載の記念すべき第1回目のお相手ですからね。
江嶋:
あの時の“ビネガー事件”は一生忘れない(笑)。ビネガーが何かわかってなかったからね。取材を受けたカフェで、ビネガーとジンジャーを間違えて、“わー! いいじゃん! 私も私も!”って頼んだはいいものの……。
沖口:
ジンジャーだと思って飲んだから、飲んだ瞬間の衝撃がヤバかった!
江嶋:
もうそれ以降、グラスに手をつけないで残したっていうね。懐かしい(笑)。
沖口:
学んだよね、ビネガー=酢ということを(笑)。
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