アプガ(2)、エレファンク庭、SW!CH、リルネード、IDOLATER[インタビュー]困難を乗り越えた先に見つけたモノ

アプガ(2)、エレファンク庭、SW!CH、リルネード、IDOLATER[インタビュー]困難を乗り越えた先に見つけたモノ <ぽぷろないと vol.12>出演者特別インタビュー

Pop'n'Roll 編集部

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2020.03.24
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新型コロナウイルスは、ライブの自粛やCDリリース/音源配信の延期など、エンタテインメント業界に大きな影響を与えている。3月13日(金)に開催予定であった当サイト名を冠したライブイベント<ぽぷろないと vol.12>も、ウイルス感染拡大を受けて中止に。しかし、こんな状況だからこそ、アイドルファンに向けて何かをお届けしたいと考え、同イベントに出演予定だったグループより代表者1名ずつに集まってもらい、特別インタビューを実施。3月13日19時からYouTube Liveにて、その模様の生配信も行なった。今回のインタビューのテーマは、昨今の情勢を受けて、“逆境を乗り越えた体験”。本記事では、吉川茉優(アップアップガールズ(2))、早美嘉純(エレファンク庭)、MyN(まゆな/SW!CH)、栗原舞優(リルネード)、伏木結晶乃(IDOLATER)たちの困難に打ち克ったエピソードを余すことなくお届けする。

インタビュー&文:榎本麻紀恵

――まず本題に入る前に、みなさん、ほぼ初対面で緊張しているのかなって思っていまして。そこで、ライブ前などに行なっている緊張をほぐす方法を教えてもらえますか?

早美:
私は、めっちゃ緊張するタイプなので、絶対に今日は緊張するだろうなっていう時は、いっぱいご飯を食べる! いっぱい食べて、開けたてのコーラを飲んで、幸せな気持ちになってから、気合いを入れています!

伏木:
今日はどれくらい食べました?

早美:
今日は、からあげとキャベツとご飯で、ご飯は1回おかわりしました! そして、コーラの500mlを1本開けましたね。

吉川:
じゃあ今日はけっこう、緊張していますね(笑)。

早美:
そうなんですよ! めっちゃ緊張しちゃうタイプなので……(笑)。

吉川:
私はあんまり緊張をしないタイプなんですけど、周りのメンバーがいつもすごく緊張しているんですよ。だから、周りのメンバーを癒やす係というか、大丈夫だよって声をかける側ですね。

早美:
大人! お姉さんだ!

MyN:
SW!CHは、ライブ前に必ず、メンバー同士で背中を思いっ切り叩き合っています(笑)。そうすると気合いも入るし、緊張もほぐせるんですよね。

吉川:
それ、私たちもやります!

栗原:
私たちも一緒! ライブ前は、メンバーに背中を叩いてもらっているんですよね。でも、今日はメンバーもいないし誰にも叩いてもらえていなくて……。

早美:
叩いてあげようか?

栗原:
えっ、叩いてほしい!

早美:
本気でやっていいの?

MyN:
かすみん(早美)のめっちゃ痛そう(笑)。

(早美が栗原の背中を叩く)

栗原舞優(リルネード)、早美嘉純(エレファンク庭)

栗原:
わぁ~! やっぱりこれがないと!

一同:
(笑)。

伏木:
私は、歌が好きなので、いろんな歌を聴き込みますね。自分たちの曲もそうだし、好きなアニソンとか、いろんなジャンルの曲を聴いて心を落ち着かせています。

早美:
イヤホンをつけて1人の世界に入るタイプ?

伏木:
そうですね。音量もMAXにして。

MyN:
でも今日は、楽屋にいる時、話しかけてくれてたよね?

早美:
うん、めっちゃ話しかけてくれた。

――ということは、今日はあまり緊張していなかった?

伏木:
いや、めちゃめちゃしてますよ!

早美:
してるんや(笑)。

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