“ももクロ公式記者”が綴る『ももクロ○○録』シリーズ、4作が3ヵ月連続刊行へ
Pop'n'Roll 編集部
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“ももクロ公式記者”=小島和宏による活字ドキュメント『ももクロ○○録』シリーズ4作が、朝日新聞出版より3ヵ月連続で刊行される。
2018年5月に結成10周年を迎えた“ももいろクローバーZ”。その活動の中で常に新しいことに挑戦し、ファンに驚きと感動を与え続けてきた彼女たちだが、まぶしい笑顔の裏にはいつも人知れず流した汗と涙があった。本作はそんなメンバーたちの歩みをもっとも近い場所から取材し続けてきた“ももクロ公式記者”=小島和宏によるレポートだ。
11月7日から文庫化4作品のうち、『ももクロ活字録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2011-2013』『ももクロ見聞録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート 2013-2015』 の2作が刊行スタート。カバーイラストは“古ちゃん”の愛称で親しまれる古屋マネージャーと、 ももクロのメンバーが共同で描き下ろしたものとなった。
また、 4作それぞれの巻末にメンバーが1人ずつ「読書感想文」を寄稿。帯の内側には「謎の応募券」も付いてくるので帯もしっかり持っていてほしい。こちらについての詳細は後日発表となる。
<著者プロフィール>
小島和宏(こじま かずひろ)
1968年茨城県生まれ。 ライター、 編集者。 89年、 二松學舍大学在学中に「週刊プロレス」の記者となる。 8年間の記者生活ののち、 スカイパーフェクTV!を経て、 現在に至る。 2010年ごろからアイドルに関する執筆活動を本格化させ、 2012年からはももいろクローバーZの「公式記者」として取材にあたっている。 著書に、 『ぼくの週プロ青春記』『活字アイドル論』『3.11とアイドル』『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』『Negiccoヒストリー Road to BUDOKAN 2003-2011』など多数。
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