JAPANARIZM[インタビュー]6人で描く新体制の未来図「海外でも活躍できたらな」 JAPANARIZM新体制インタビュー
鶴岡 舞
Pop'n'Roll Editor(編集者)
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祭囃子をコンセプトにしたアイドルグループ『はっぴっぴ』が、新プロデューサーのもと『JAPANARIZM』として再スタートを切った。今回、Pop’n’Roll編集部では、お披露目ライブ直前の江口結香、髙木由莉愛、なみきんぐ、天乃七夕、西村彩有里と、新メンバー小日向夏実にインタビューを敢行。新しいグループ名に対する秘めたる想いや今後の活動への意気込みなどを、時に真剣に、時に大きな笑いとともに語った6人の等身大の言葉をお届けしよう。
はっぴっぴのコンセプトだった祭囃子系アイドルを引き継いだ(西村)
――Pop'n'Roll初登場ということで、まずは自己紹介をお願いします。
髙木:
JAPANARIZMのピンク担当、大分県出身の髙木由莉愛です。よろしくお願いします!
天乃:
紫担当、“なーたん”こと天乃七夕です。よろしくお願いします!
小日向:
新メンバーの白色担当、小日向夏実です。よろしくお願いします!
なみきんぐ:
黄色担当、和歌山県出身、“キング”ことなみきんぐです。あの、改名したんですよ。“さくらなみき”から“なみきんぐ”に。よろしくお願いします!
西村:
青色担当、“さゆりぃ”こと西村彩有里です。よろしくお願いします!
江口:
赤色担当の“ゆかち”こと江口結香です。よろしくお願いします!
――よろしくお願いします! 今回、改名して新体制になるわけですけど、JAPANARIZMという名前について、どう思っていますか?
髙木:
もともと、祭囃子系アイドルグループ“はっぴっぴ”という名前でやっていたんですけど、JAPANARIZMという名前になったので、日本のリズム、日本の音楽を届けられるグループになれたらいいなと思っています。
西村:
はっぴっぴからJAPANARIZMに名前が変わることで、グループががらっと変わってしまうと思う方もいると思うんですけど、JAPANARIZMというのは日本の音楽という意味が込められていて、はっぴっぴのコンセプトだった祭囃子系アイドルを引き継いだものなんです。名前や衣装は変わりますけど、変わらない部分もあるよっていう感じなんです。
――衣装はガラッと変わりましたね。
天乃:
そうですよね、私たちも驚きました(笑)。
髙木:
白なんだ!って思ったよね(笑)。
西村:
これまでは“和”がコンセプトの衣装だったので、着物みたいだったんですよ。
なみきんぐ:
この衣装は西山美耶さんがデザインしたんです。私、アイドル人生で1度は着てみたいと思っていたので、すごく嬉しいです!
――いわゆるアイドルっぽい衣装に憧れていたんですか?
なみきんぐ:
そういうわけではなくて……。西山さんの衣装が好きなんです。
髙木:
すっごく可愛いよね。この可愛さに自分がついていけるかなって思う(笑)。この可愛さを頑張って追いかけていかないと(笑)。
西村:
新しい衣装を初めて着た時は、あまりに今までと違ったので“大丈夫!?”って思っちゃいました(笑)。今までは衣装のイメージが“元気っ子”みたいな感じだったんですよ。親戚の子どものような親しみやすさがあったというか(笑)。でも、みんな、こういう可愛い衣装を着たら……。
なみきんぐ:
みんな、可愛く見えるよね!
髙木:
ファンのみなさんの意見がまだわからないので、ドキドキします(笑)。
――小日向さんは新メンバーで、初めて着る衣装が“ふわふわ系”ですけど、いかがですか?
小日向:
予想と違いました(笑)。はっぴっぴの衣装は知っていたので、もっと“和”なものになるのかなって思っていたんです。私は白色担当なので、真っ白になって、なんだかウェディングドレスみたいで、可愛いと思います。
――ロゴも御神輿をイメージしたものから、富士山をイメージしたものに変わりましたよね。
髙木:
私たちも一昨日、初めてロゴを見たんです。私たちもついに日本を背負うようになったなと(笑)。
なみきんぐ:
でも、変わったというよりは進化したという方が正しいのかなと思います。
小日向:
世界に羽ばたく感じがします。
――日本を象徴するグループとなりたい?
髙木:
そうですね。海外でも活躍できたらなって思っています。
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