OCHA NORMA、TEAM SHACHI、わーすたら出演[イベントレポート]大阪に5組が集結した熱い夜!<大阪城夢祭〜LIVE GUMBO PARK〜「POP’N IDOL PARK」>
Pop'n'Roll 編集部
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大阪城天守閣復興90周年を祝う祭典<大阪城夢祭>が、10月15日(土)から10月23日(日)に大阪城公園にて開催されている。その3日目となる10月17日(月)に大阪城音楽堂にて<大阪城夢祭〜LIVE GUMBO PARK〜「POP’N IDOL PARK」>が実施され、OCHA NORMA、TEAM SHACHI、わーすた、Lovelys、BREAK TIME GIRLSが登場した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
撮影:ハヤシマコ
<大阪城夢祭〜LIVE GUMBO PARK〜「POP’N IDOL PARK」>大阪城音楽堂(2022年10月17日)
18時15分、すっかり日が暮れた会場に登場したのはオープニングアクトを飾るBREAK TIME GIRLS。「LUCKY GIRL」、「Baby Baby!!」をパワフルなパフォーマンスで届け、あいにくの雨模様も吹き飛ばすように会場を温めた。「Chewing gum」では、サビを観客と一緒になって踊り、最後には“これから一緒に盛り上げていきましょう〜!”と呼びかけ、ライブ本編がスタート。
カラフルなペンライトが光り輝く会場に続いて現れたのは、OCHA NORMA。デビュー曲「恋のクラウチングスタート」で1曲目から会場を熱気に包み込む。「素肌は熱帯夜」では、サビの手を振る振りに合わせ、観客はペンライトを左右に振って盛り上がる。“もっともっと盛り上がれますか〜!”というかけ声とともに、2ndシングル「うちらの地元は地球じゃん」で迫力のあるダンスと歌で魅了させた。パフォーマンスを終え、同イベントのMC・小早川秀樹とOCHA NORMAの米村姫良々と北原ももがステージへ。“大阪城音楽堂でワンマンライブができるような大きなグループになりたい!”と意気込みを語り、“大阪めっちゃ好きやねん!”と関西弁を交えながら大阪への愛を伝えた。
3組目はLovelys。「既読無視警察」からスタートし、2 人でステージを目一杯使ったパフォーマンスにオーディエンスは声を出せないながらもペンライトを大きく振って盛り上げた。“まだまだ楽しんでいきましょう〜! クラップ!”と煽り、「お願い魅惑のターゲット」「OH YEAH!」も含む全5曲を届け、メンバーの煽りに応えるように観客も手拍子をして目一杯楽しんでいた。ライブパートが終わり、小早川とLovelysがステージに登場。“暑くて身体から湯気が出てます! 最高です!”とパフォーマンス直後のホットな感想を届けた。
続いては、わーすたが登場。撮影がOKなのもわーすたのステージの魅力の1つ。「最上級パラドックス」で始まり、会場はあっという間にわーすたの世界観に染まる。“一緒に腕を上げて、心の中でレスポンスして楽しんでください!”と呼びかけ 「ワンダフル・ワールド」では、会場と一体となってライブを盛り上げた。最後は「遮二無二、生きる!」で可愛くもエネルギッシュなパフォーマンスを見せ、ステージは終了。MCパートでは、廣川奈々聖、松田美里がステージに現れる。“みなさんと素敵な空間でライブができて本当に幸せな時間でした!”と感謝の気持ちを語ると、会場からは温かい拍手が沸き起こった。
この日のラストステージを飾ったのは、TEAM SHACHI。観客の手拍子に合わせてメンバーが舞台へ現れる。“最高の夜にしようぜ〜! 大阪〜!”と叫び、1曲目の「乙女受験戦争」から会場のボルテージは最高潮に。新曲「江戸女」でカッコいい大人な雰囲気を見せた後、「舞頂破」「START」ではこぶしを挙げ力強さを見せる。メンバーに負けじと観客は4色のペンライトを振って声援を送った。ライブパートの熱気が冷めやらぬまま、秋本帆華、坂本遥奈がステージに登場。“大阪城でもライブをやりたい!”、“またこの大阪城野音でライブをしたいです!”と大阪での夢を語り、観客の鳴り止まない拍手でイベントは幕を閉じた。