【ライブレポート】エビ中、2マンシリーズ開幕+打首獄門同好会との奇跡のコラボで激烈な熱狂を生む!

【ライブレポート】エビ中、2マンシリーズ開幕+打首獄門同好会との奇跡のコラボで激烈な熱狂を生む!

Pop'n'Roll 編集部

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2019.05.20
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<私立恵比寿中学と打首獄門中学合同合唱コンクール>|東京・Zepp DiverCity(2019年5月20日)

私立恵比寿中学が、5月20日(月)に東京・Zepp DiverCityにて<私立恵比寿中学合同合唱コンクール>の3デイズ公演の初日公演を開催した。

<私立恵比寿中学と打首獄門中学合同合唱コンクール>と題した初日公演は、スリーピースバンド・打首獄門同好会をゲストに迎えて行われた。

5弦ベース担当のjunkoは、エビ中年齢(中学生を基本とした学年)で言う中学49年生(60歳)として史上最年長での共演者となることで話題となっていた。

先行は打首獄門同好会。会長・大澤敦史(G&Vo)が“合同合唱コンクールよろしく!”とシャウトすると、会場は一気にヒートアップ。

「こどものねごと」「きのこたけのこ戦争」を立て続けに披露し、続く日本の魚を称える「島国DNA」ではマグロのエア人形が客席に投入されると熱狂の渦に。

“今日は打首獄門同好会という名前を捨て、打首獄門中学として来ました! 名前はイカツいですが、VJが出す映像は可愛いのでお楽しみください”と「Shake it up'n'go〜ジャキッと!コーンのうた〜」「はたらきたくない」「布団の中から出たくない」をパフォーマンス。

続いて、打首メンバーが謎の被り物を装着し始め、“アイドルにはメンバーカラーがあるが、我々はこの曲の時だけピンク色になれる”とMCで告げると、エビ中ファンも同調してペンライトによって会場一面がピンク色(エビ中・星名美怜のカラー)に。栃木県の名商品「岩下の新生姜」(=ピンク色)で盛大に盛り上げた。

さらに“ペンライトを持ってない人にペンライトを支給しようじゃないか”と、うまい棒を会場に配布。MCで大澤と河本あす香(Dr)が中学28年生、junkoが中学49年生であることを明かすと、ファンは待ち望んでいたかのように“junkoコール”を連発。

うまい棒の配布が完了したところで「デリシャスティック」に突入。「歯痛くて」「おどるポンポコリン」でクライマックスを迎えると、“今年も田植えの時期を迎える日本の豊作を願って”「日本の米は世界一」で締めくくった。

打首獄門同好会<私立恵比寿中学と打首獄門中学合同合唱コンクール>|東京・Zepp DiverCity(2019年5月20日)
打首獄門同好会<私立恵比寿中学と打首獄門中学合同合唱コンクール>|東京・Zepp DiverCity(2019年5月20日)

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