【<LIVE SHOW CASE 2019>インタビュー】つばきファクトリー、自主公演と対バンに向けての気持ちの違い「私たちらしく勝負できたらいいな」 つばきファクトリー<LIVE SHOW CASE 2019>出演インタビュー
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
アイドルイベント<LIVE SHOW CASE 2019〜アイドルの加速器になりたい〜>が、2019年4月27日に山野ホールで開催された。今回、Pop’n’Roll編集部は、アイドルとメディアコラボをテーマにした本イベントの取材を敢行。山野ホールにて圧倒的なステージングでトリを務めたつばきファクトリーをバックヤードでキャッチし、現在開催中の<ライブツアー2019春・爛漫>の感想をはじめ、対バンイベントでの楽しみや気になる共演アイドルについて話を聞いた。さらに、6月から始まる主演舞台<演劇女子部「遙かなる時空の中で6 外伝 〜黄昏ノ仮面〜」>への意気込みも語ってもらった。
いつもより緊張しちゃいますね(新沼)
――<ライブツアー2019春・爛漫>の真っ最中ですが、今回のツアーはどのような気持ちで挑んでいますか?
小片:
今回のライブツアーは私たちにとって3度目となるんですが、今までで1番公演数が多いものになっていて。しかも、毎回土曜日、日曜日と続けてやっていて、1日2公演開催しているので、土日で4公演をやる日々が続いています。初めてのお客さんも来てくださいますし、私たちと一緒に全国をまわってくださる方もいたりして、毎公演新鮮な気持ちでやらせていただいています。セットリストもすごい勢いがあるものになっているので、3度目のツアーだからと言って甘えることなく、勢いを落とさずに今後も頑張っていきたいと思っています。
――まわる土地も多いツアーだと思ったのですが、各地の違いとかって感じたりしますか?
山岸:
どうなんだろう。でも、“今日は女性の方の声援がすごいな”とかは感じますね。フロアから聴こえる声とかは毎公演違いますね。
小野&岸本:
たしかに!
岸本:
あと、初めて行く都市だと、その分、私たちのことを初めて観る方も多かったりするので、1曲披露するだけでもすごく喜んでもらえたり、初めてこの曲観るんだろうなっていう歓声が聴けたりするのがすごく嬉しいです。
――その歓声は確かにステージに立つ上では嬉しく感じそうですね。今回、5月18日、19日には北海道公演がありますが、北海道は谷本さんの出身地ですね。
谷本:
はい。前回のツアーでは北海道に行けなくて残念だったんですけど、今回のツアーでは、帯広と札幌の2ヵ所で公演ができるんですよ。北海道の中で2ヵ所できることなんて滅多にないので、すごい楽しみです。
――ご家族も公演を観られますね。
谷本:
はい。親戚の方が来てくれたり、北海道のファンの方に会いに行けるのは嬉しい限りです。
――今日の<LIVE SHOW CASE 2019>はつばきファクトリーさんにとって、久しぶりの対バンイベントだと思うのですが、普段の自主公演と対バンイベントって気持ちとか違いますか?
一同:
全然違います!
――そうなんですね。どの辺が違うのでしょうか?
新沼:
普段のライブだと私たちを知ってくださっている方の方が多いじゃないですか。対バンイベントだとその逆で私たちを知らない方の方が多いですし、対バンに慣れているアイドルさんもたくさんいて、盛り上げ方を分かっているというか。私たちらしく勝負できたらいいなっていうのはすごく思っているんですけど、いつもより緊張しちゃいますね(笑)。
――じゃあ、今日はドキドキですね。
新沼:
ドキドキですね。
小片:
今回は特にですね。私たちが1番最後なので、そういうプレッシャーも感じますね。
――今日はたくさんのアイドルさんが出演しているじゃないですか。気になるグループとかいたりしますか?
岸本:
はい! 私は、つばきファクトリーとかハロー!プロジェクトにいると、うるさいタイプというか。“1人でなんか言ってるな”って思われがちなんですけど、さっきラジオ日本『60TRY部』の公開収録ではちみつロケットさんにお会いしたら、勢いがすごくて!
――もしかして、播磨(怜奈)さんですか?
岸本:
そうです! 私のライバルがいるなって思いました。いつもとは違うライバルを見つけてしまいましたね(笑)。
新沼:
私はアイドルがすごい好きなんです。でも、私たちはなかなか対バンイベントに出演する機会がないので、実際ライブを観に行ったりすることの方が私は多くて。だから、今回こんなにたくさんのアイドルさんと対バンできることがすごい嬉しくて。
――普段イベントに行かれているんですか?
新沼:
行きます! 特にわーすたさんが好きで、三品瑠香ちゃんが好きなんですけど、無事に写真を撮ることができました。とても嬉しかったんですけど、負けないように頑張りたいなって思います。
次ページ