【<LIVE SHOW CASE 2019>ひとりっ子対談】沖口優奈(マジカル・パンチライン)×播磨怜奈(はちみつロケット)、共通点ばかりの2人は“1人〇〇”好き

【<LIVE SHOW CASE 2019>ひとりっ子対談】沖口優奈(マジカル・パンチライン)×播磨怜奈(はちみつロケット)、共通点ばかりの2人は“1人〇〇”好き 沖口優奈(マジカル・パンチライン)×播磨怜奈(はちみつロケット)<LIVE SHOW CASE 2019>出演者対談

沖口 優奈(マジカル・パンチライン)

Pop'n'Roll Chief Discovery Officer

2019.05.10
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

アイドルイベント<LIVE SHOW CASE 2019〜アイドルの加速器になりたい〜>が、2019年4月27日に山野ホールで開催された。今回、Pop’n’Roll編集部は、アイドルとメディアコラボをテーマにした本イベントの取材を敢行し、連載企画「ここの責任者、出してください❤️」を担当している沖口優奈と、はちみつロケットの播磨怜奈のスペシャル対談をセッティング。播磨がハマっているという思わず興味を引かれてしまう“1人PVごっこ”の話を皮切りに、“1人〇〇”について語り合ってもらった。初対面にも関わらず、徐々に心を開き合い、最後には誰も予想していなかった意気投合を果たした2人の笑いに溢れたトークの模様を余すことなくお届けする。

思っていた以上の“1人PVごっこ”でした(沖口)

沖口:
今日は、アイドルの面というよりはプライベートな面のお話を聞きたいと思っているんですけど、公式プロフィールを見て1番気になったのは“1人PVごっこ”(笑)。めちゃめちゃ気になって、想像もできなかったんですけど、どんな感じの遊びなのか教えてください。

播磨:
イヤホンで好きな音楽を聴くじゃないですか。その時に自分がそのMVの主人公になりきって、電車の中とかで歌を口ずさむんですよ。例えば、“決して捕まえることの出来ない〜”(Mr.Children「HANABI」を歌唱)みたいな?

沖口:
あはは。これは想像以上にヤバいかもしれない(笑)。

一同:
(爆笑)。

播磨:
私、電車の中とかで窓際に立ちがちなんですよ。夜だから窓に自分の顔が見えるじゃないですか。その時に感情を込めながら口パクをやっちゃうんですよ! 

沖口:
モードに入っちゃうんだ(笑)。

播磨:
はい(笑)。あとは歩きながらでも、綺麗にライトアップされた道でモデルウォークしてとか。

沖口:
それを1人でやるんですか?

播磨:
そうですね。電車の中か歩きながらやってます。自分がその曲の主人公だと思い込んで、曲の世界に入り込んじゃうんですよね。

沖口:
今まで“1人PVごっこ”をしていて、“この曲マジでいいな”、 “めっちゃ入れるな、この曲”みたいなのはありましたか?

播磨:
安室奈美恵さんの「Hero」ですね! もうあれはどこでもランウェイできるんですよ!

沖口:
歩けそう、歩けそう(笑)。

播磨:
どこでもレッドカーペットを歩いている気分になれるんです。ぜひオススメです!

沖口:
気が向いたらやってみようかなぁ(笑)。

一同:
(爆笑)。

沖口:
思っていた以上の“1人PVごっこ”でした。

播磨:
“1人PVごっこ”って、どういうものだと思っていたんですか?

沖口:
家の中とかで自分をカメラで撮っているのかなって思ってました。でも、まさかの公共機関の中でやっていて(笑)。

播磨:
あぁ〜(笑)。

沖口:
“1人PVごっこ”をしている時って、周りにほかの人もいるじゃないですか? 目線を感じたりしないんですか?

播磨:
一瞬感じるんですけど(笑)、やっぱり入り込んでいるので気にしないことにしていますね。もう背景として捉えています。

沖口:
ほかの人たちもエキストラさんみたいな感じ?

播磨:
そうですね。その気分でやっています。

沖口:
すごいな〜(笑)。なんで“1人PVごっこ”を始めようと思ったんですか?

播磨:
きっかけは、はちみつロケットがメジャーデビューする時なんですけど。MVを撮るってなって。やっぱり最初のMVだから可愛く映りたくて。“自分の映り方を研究してください”って言われて、“えぇ、どうしよう”って思って。そしたら、ふと電車のドアの窓に映る自分がいて、曲を口ずさんでみたら“絵になるんじゃない?”って思って(笑)。

沖口:
あはは。練習方法が個性的(笑)。

播磨:
電車の中ってたくさん曲を聴くじゃないですか。いろんな曲でやっていたらハマっちゃって。

沖口:
たしかにそれってMVでリップシンクを撮るってなった時にめっちゃ役に立ちますよね?

播磨:
そうですね。だから、けっこう“上手だね”って言われて!

沖口:
あはは(笑)。日々の努力だ。

播磨:
日々の努力が報われました! でも、MVに映っている秒数は私が1番少ないんですよ。

沖口:
あれ?

播磨:
やっぱりそういうのはセンターが持っていってしまいますので……(笑)。

沖口:
いいところは持っていかれちゃうけど、“上手だね”って褒められる!

播磨:
褒められる自己満です(笑)。

次ページ