【＜LIVE SHOW CASE 2019＞ひとりっ子対談】沖口優奈（マジカル・パンチライン）×播磨怜奈（はちみつロケット）、共通点ばかりの2人は“1人〇〇”好き沖口優奈（マジカル・パンチライン）×播磨怜奈（はちみつロケット）＜LIVE SHOW CASE 2019＞出演者対談

ポップコーンを食べる時も緊張しちゃうんですよ（播磨）

沖口：
“1人PVごっこ”と一緒に“1人映画”もプロフィールに書いてあったんですけど、“1人〇〇”が好きなんですか？

播磨：
そうですね、基本1人ですね。

沖口：
シンパシーを感じますね（笑）。私と同じ気持ちだと思うんですけど、“1人映画”の良さを聞いてもいいですか？

播磨：
私、映画でも自分が主人公だと思ってしまって（笑）。

沖口：
“1人PVごっこ”と繋がってる（笑）。

播磨：
恋愛映画とかキュンキュンするやつも全部1人で観るんですけど、主人公がときめいていたらハッてなるし、泣いていたら自分も泣くし。それで帰り道も1人で“あぁ〜、よかったぁ”みたいな。

沖口：
その自分も絵になる？（笑）

播磨：
はい！　1人で余韻に浸りたいタイプなんですよ。

沖口：
わかります。

――沖口さんも同じですか？

沖口：
私は隣に人がいたら、ちょっと気を遣っちゃうというか。盛り上がる映画だったら“リアクションしないと駄目かな”とか、そういう考えがあるから1人で観て、浸りながら家に帰りますね。

播磨：
誰かと一緒に映画に行ったら、ポップコーンを買わなきゃいけないじゃないですか。ポップコーンを食べる時も緊張しちゃうんですよ！

沖口：
わかる！　音とかね！

播磨：
音もそうですし、“今、食べていいのかな？”とかタイミングも気になっちゃって。あと、たまに手がぶつかっちゃったり……そういうのも駄目なんですよ。

沖口：
気い遣いさんなんだね。だから、1人だと気を遣わず映画に集中できるもんね。

播磨：
そうですね。

沖口：
最近観た映画でよかったものはありますか？

播磨：
すっごい泣いたのが『君の膵臓をたべたい』。

沖口：
え⁉︎

播磨：
わかりますか？

沖口：
めっちゃわかります！　私も1人で観ました！　あれはヤバいですよね。

播磨：
もうボロ泣きでした。浜辺美波ちゃんにも、北村匠海くんにもどっちの立場にも感情が入れるんですよ！

沖口：
そう。今から観る人は2回観た方がいいですね！