神宿、新メンバー加入と揺るぎない決意を見せつけた豊洲の夜「この5人で神宿の新しいストーリーを作り上げていきます」

神宿、新メンバー加入と揺るぎない決意を見せつけた豊洲の夜「この5人で神宿の新しいストーリーを作り上げていきます」

Pop'n'Roll 編集部

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2019.05.03
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神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)

神宿が、4月29日に東京・豊洲PITにてワンマンライブ<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>を開催した。

2014年の結成以来5人組で活動してきた神宿だが、今年1月に緑担当の関口なほが勇退。それからはメンバー4人で活動しつつ、緑担当の新メンバーを募集するオーディションを行ってきた。この日のライブは、神宿にとって過去最大キャパでのワンマンライブであると同時に、緑担当の新メンバーを決めるオーディションの最終選考の場でもあった。

ライブは、今年2月に発売されたシングル曲「CONVERSATION FANCY」からスタート。満員の観客からの声援に応えるように「HAPPY PARTY NIGHT」「踊れっ!神宿カーニバル」「Action!」「ほめろ!」と最初からアガる曲で攻め続ける。神宿の原点とも言える初期楽曲「はじまりの鐘を鳴らせ」を挟んで、神宿メンバーはステージ袖へ。

神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)
神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)

1月13日、関口なほの勇退ライブから始まるムービーを経て、7人のオーディションファイナリストが紹介される。ステージ中央の階段から登場したのは石綿なこ、桜木こと、塩見きら、高田もも、辻ゆか、萩田ここ、藤田みゆの7人。7人が歌うのは、このオーディションのテーマ曲「はじまりの合図」。初めてステージに立つ7人だが、ファイナリストが発表されてからのおよそ1ヵ月、しっかりとしたトレーニングを積んできたことが伺える堂々としたパフォーマンスを見せ、途中から神宿メンバーも加わって11人で歌い上げると、観客からは大きな声援が。

神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)

ファイナリストの7人と入れ替わり、神宿メンバーが新衣装に着替えて再び登場。「タフ♡ラブ」「憎しみという名の贈り物はあげない」「Ultra Cheer」の3曲に続けて披露したのは「春風Ambitious」。玉屋2060%作詞・作曲の「春」をテーマにした、この日が初お披露目となる新曲だ。サビの振り付けとコールを観客と一緒に練習してからのパフォーマンスということで初披露とは思えない一体感のある盛り上がりを見せる。続いて披露したのは「全身全霊ラプソディ」。こちらも3月に初披露されたばかりの新曲で、神宿にとっては初めてラップパートを取り入れた1曲だ。

神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)

ここからは再び、オーディションパートへ。7人のファイナリストが1曲ずつ、神宿メンバーとともにパフォーマンスを披露していく。1人目・石綿なこは「星空帰り道」、2人目・塩見きらは「好きといわせてもらってもいいですか?」、3人目・辻ゆかは「原宿戦隊!神宿レンジャー」、4人目・藤田みゆは「あの娘にばれるような・・・」、5人目・高田ももは「ビ・ビ・ビ♡」、6人目・萩田ここは「Life is やっぱ Beautiful!」、7人目・桜木ことは「Summer Dream」を歌唱。7曲続けてのパフォーマンスが終わると、神宿メンバーはステージを降りて特別審査員・関口なほが待つ審査室へ。

神宿<LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所〜ここが私の生きる場所〜>|豊洲PIT(2019年4月29日)

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