RaMu[インタビュー]おばあちゃんがRaMuに転生!? 異色設定の最新グラビアDVDの見どころを語る「ちょっと笑えて、最後はシリアスで、映画を観た気持ちになれます!」

RaMu[インタビュー]おばあちゃんがRaMuに転生!? 異色設定の最新グラビアDVDの見どころを語る「ちょっと笑えて、最後はシリアスで、映画を観た気持ちになれます!」 RaMu 13th DVD『転生したらRaMuだった件』インタビュー

Pop'n'Roll 編集部

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2022.03.21
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YouTuber/グラビアアイドルのRaMuが、3月20日(日)に最新イメージDVD『転生したらRaMuだった件』を発売した。RaMuにとって13枚目のイメージDVDとなる同作は、タイトルのとおり、老婦人が転生してRaMuになり、恋人との時を過ごすというユニークな設定の作品だ。今回、そんな同作の撮影エピソードやセクシーさを生み出すために心がけていること、近況などについて、RaMuに話を訊いた。

RaMu

撮影:河邉有実莉
編集協力:井上朋子

今回はムチッとして胸も大きく見えて、ベストコンディションでした

――今回の撮影地は長野だったそうですが、いつ頃撮ったんですか?

RaMu:
1月の頭ですね。年明けすぐです。

――撮影前は身体作りをすると思うんですが、年末年始で食に対する欲望を抑えるのは大変だったのでは?

RaMu:
実は私、去年コロナのストレスで激やせしたんですよ。37キロ切っちゃって。

――そんなに?

RaMu:
コロナ禍でずっと家にいなきゃいけなかったじゃないですか。そうなった時に、食べなくていいやっていうか、食べることを忘れる時間が多かったんです。ゲームとかいろいろやってて。それでいつの間にか痩せちゃって、マネージャーさんに怒られて。

――痩せて怒られるって、あまり聞かないですね。

RaMu:
雑誌の編集の人にも“RaMu、ちょっと痩せすぎだから、グラビアアイドルとして魅力なくなっちゃうよ”って言われて、“やばっ!”て思って。私すごいラーメン好きで、週5で食べてたことがあって、その時も太りはしなかったんですけど、“むくむからやめなさい!”って怒られてたんです。でも、痩せちゃったからそれを復活させて。しばらくグラビアのお仕事も入ってなかったんで……そしたら7キロ太って43キロくらいになったんですよ。プラス年末年始だったから人生で1番太っちゃって(笑)。それでまたヤバいと思って2キロくらい落としてから撮影に臨んだんですけど、逆にムチッとしていい感じになってました(笑)。

――撮影前にそんなことがあったんですね(笑)。

RaMu:
私、痩せると胸から落ちていっちゃうんですね。実際胸から痩せて縮んじゃったんですけど、そのあと太ったおかげで前より大きくなった気がして。なので、今回はムチッとして胸も大きく見えるっていう。棚ぼたじゃないですけど、いい方向に行きました(笑)。

――もしかすると、ベストコンディションに近かったのかもしれないと。

RaMu:
もうホント、そんな感じですね。私、もともと肩まわりが細くて、いくらお腹周りが太っても細く見えがちなんです。そこを胸とムチッとした体形でカバーできた感じがして。なんかベストコンディションでしたね。ただ、私的にはスレンダーでいたいし、ベスト体重は39キロくらいなので、ちょっと鍛えて筋肉を増やすように努力してます。

――今回の身体作りで取り入れたことは?

RaMu:
半身浴を毎日とにかくやってました。今はYouTubeの動画とかで克服してるんですけど、その時はサウナがすごく苦手だったので、半身浴で汗を流すようにしてました。

――今回、Netflix映画『浅草キッド』の撮影地でもある長野県上田市の映画館でも撮影しましたよね。

RaMu:
『浅草キッド』が話題になってて、私も観たあとだったのでタイムリーでした。マネージャーさんから事前に聞いてたんですよ、“映画の『浅草キッド』のロケ地で撮影するから!”って。でも、“そこでグラビアをどう撮んの?”って思ってて(笑)。撮影1週間前くらいになって、台本をいただいて、“なるほど、物語調なんだ”ってわかって腑に落ちたんです。行ってみたら劇中に出てきた場所がいっぱいあって。映画の中に入ってる気持ちになって臨場感がすごかったです。

――映画好きのRaMuさんからしたら、たまらないシチュエーションですね。

RaMu:
たまんなかったですね。ここで俳優さんが演技されてたとか思って。私と同じ事務所の松嶋えいみちゃんが『浅草キッド』に出てるんですよ。そういうのもあって、うちの事務所から2人もここに足を踏み入れたんだ!みたいな(笑)。なんか嬉しかったです。

――RaMuさんのイメージDVDでは、今回のようにストーリーがあるものは多いのでしょうか?

RaMu:
私の作品だと、6割くらい物語はあります。でも、イメージだけというか、例えば、ストーリーはなくて“好きだよ”っていう台詞くらいしかないみたいなものが多いんですよね。ほかのグラビアDVDはわからないですけど、私はストーリー性があるものが多いです。

――今回のタイトルは『転生したらRaMuだった件』ですが、そういう転生モノなのですか?

RaMu:
そうなんですよ、おばあちゃんが転生します(笑)。トメさんがある日起きたらRaMuになってたっていう。で、RaMuと仲よくしてる彼もいて。RaMuの代わりに1日デートする、みたいな話です。

――そういう設定なんですね。

RaMu:
でも、けっこうこの話怖くて。ちゃんとしたストーリーで、クライマックスとか怖いんですよ(笑)。ちょっとゾクッとするような終わり方するので。グラビアのイメージDVD観てたのに、1本の作品観たみたいな気持ちになります。

――それは、作品への興味がよりいっそう強くなりますね(笑)。

RaMu:
なので、グラビア慣れしていない人でも観れると思うんですよね。

――そこも見どころだと。

RaMu:
はい。グラビア初級編として、私のこの作品を試してみてほしいです。

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