小松菜奈、池田エライザ、広瀬すずら、時代を彩る女優陣8名が一挙出演! 『資生堂』新TV-CM放送決定
Pop'n'Roll 編集部
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小松菜奈、池田エライザ、広瀬すずらが出演する『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇(60秒、30秒、15秒)が、1月23日(日)より全国で放送を開始する。
▲『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇(60秒)
▲『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」篇(30秒)
資生堂が2022年に創立150周年を迎えることを記念して放送される今回のCMには、安藤サクラ、池田エライザ、石田ゆり子、小松菜奈、近藤華、長澤まさみ、広瀬すず、前田美波里ら(※50音順)豪華キャストが出演。
“美しさとは、人のしあわせを願うこと。”がキーメッセージとなる新CMは、資生堂が発信してきた最新のメイクをはじめ、新しい価値観やライフスタイル提案の歴史、当時放送したCMのオマージュ、未来の美の在り方などを最新の映像技術を使用して表現。資生堂が日本初の民間洋風調剤薬局として創業した頃の風景から現代、未来に至るまで、各キャストの衣装や演出など、それぞれの時代の、時を超えた美しさが描かれたCMとなっている。
CM楽曲は、ミュージシャン・中村佳穂がカバーした、当時のヒット曲「君のひとみは10000ボルト」(作詞:谷村新司/作曲:堀内孝雄)に決定した。
▲『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」15秒「進む」篇
▲『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」15秒「繋ぐ」篇
▲『資生堂』新TV-CM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」15秒「願う」篇
『資生堂』創立150周年に向けて出演者からのコメント
安藤サクラ:
『資生堂』150周年、おめでとうございます。世の中の動きが非常に大きい時代ですが、今後もみなさまの益々のご活躍をお祈りしております。
池田エライザ:
『資生堂』150周年、おめでとうございます。この大切な年にお仕事をご一緒できていることが大変光栄です。『資生堂』さんの益々の発展を心から願っております・
石田ゆり子:
大きな節目の年にお仕事をご一緒できること、大変光栄に思っております。今はまだ大変な時期ですが、1日も早くもっと自由に、もっと笑顔の日々が来ることを楽しみにしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
小松菜奈:
150周年、おめでとうございます。このような機会にご一緒させていただくことができ、とても光栄です。撮影では、いつも『資生堂』のみなさまが温かく迎えてくださるので、素敵な時間を過ごさせていただいております。引き続き精進して参りますので、これからもよろしくお願いいたします。
近藤華:
『資生堂』150周年、おめでとうございます。150周年を記念するCMに出演させていただいたこと、本当に嬉しく思っています。これからもずっと資生堂さんが素敵な会社であることを願っています。
長澤まさみ:
『資生堂』150周年、おめでとうございます。周年という大事な年をご一緒できること、大変嬉しく思っております。みなさまの益々のご発展をお祈りしております。
広瀬すず:
『資生堂』150周年、おめでとうございます。この大きな節目の年を一緒に迎えることができ、本当に光栄に思っております。まだまだ大変な状況が続きますが、益々のご発展、そしてみなさまのご活躍をお祈りしております。
前田美波里:
150周年、おめでとうございます。『資生堂』さまとの長いお付き合いを思いますと、150周年という歴史、感慨深いものがございます。今後のみなさまの益々のご発展を心からお祈り申し上げております。
コンセプト
1872年の創業から現在、そしてこれからも、資生堂が携わるすべての活動は、人の幸せを実現するためにある。新しい美しさを実現するために生み出される最新のサイエンスも、美容法の開発も、まだ誰も知らない食文化の紹介も、若い芸術家の才能が花開く場所を作ることも、すべては、より豊かで幸せな人生を実現するために作られたもの。新CMには、資生堂が時代に先駆けたコミュニケーションや、ブランドを生み出してきた150年に渡る歩みとともに、今までも、これからも、美の力で人々を幸せに、笑顔にしたいという想いを込めている。
見どころ
資生堂が東京・銀座で創業した頃の街並みや、1928年に開業し、まだ日本では珍しかったソーダ水やアイスクリームを提供した資生堂パーラー。資生堂が歩んできた150年という歴史の歩みや象徴的な瞬間、そして未来に向けた美の可能性を、今を代表する資生堂の“ミューズ”たちが、時代を象徴するCMのオマージュや、美の力で輝くシーンを演じる。さまざまな時代のCMキャラクターを演じる女優陣の衣装やヘアメイクは、当時の流行や設定を検証し、細部まで徹底的にこだわりながら忠実に再現しつつ、現代的な新しさも加えている。また、モデルの個性に合わせて美を引き出すヘアメイクを通じ、いつの時代も資生堂が、“お客さま1人ひとりに合わせた、その人らしい美”を提案していることを表現。過去と現在、そして未来までも1つになるという、資生堂でなければ表現することができない映像である点が、最大の見どころ。
画面に登場する人物たちが、リレーのように口ずさんでいる1978年の大ヒットソング「君のひとみは10000ボルト」はオマージュにとどまらず、新しいアレンジを加えて、“輝く瞳、幸せを願う”という新しいメッセージへと進化させた。また、当時としては斬新な試みとして化粧品のキャンペーンソングとして同楽曲を採用したプロモーション活動を行ない、『ベネフィーク グレイシィ』のキャンペーンは大きく盛り上がり、その後の歴史を変えたという事実を振り返る要素にもなっている。新CMには、1897年に発売した資生堂初の化粧品、高等化粧水「オイデルミン」も登場。現在まで脈々と受け継がれている“先進性”“高品質”“本物志向”という創業時のこだわりを感じることができる。
撮影エピソード
撮影に際し、“資生堂が成長を遂げてきた150年間という長い時間、そしてそれぞれの時代を生きてきた人々に対する資生堂からの賛美を表現する”というコンセプトについて監督から説明が行なわれた。さらに、“その時代を生き生きと生活する人々を歌に乗せて表現してほしい”とオーダーを受けた出演陣は、それぞれに工夫を重ねながら個性的な演技を披露。
オープンカーのドライブシーンでは、片手を突き上げるポーズを自ら提案した安藤サクラ。テンションが上がりすぎて両手を上げてしまう熱のこもった演技に、スタジオ全体が明るい笑いで包まれる。
また、砂浜の上で踊るシーンでは、前田美波里が卓越したダンスを見せた。
CMの各場面は、「君のひとみは10000ボルト」の歌詞に沿って“視線”にこだわり、キャストと目が合う一瞬を捉えながら撮影。“その瞬間、どれだけドキッとさせられるか”を追求するため、レンズ越しに視聴者と視線が合う想定のシーンでは、数えきれないほどのテイクを重ね、出演者それぞれが圧倒的な演技力で魅了した。
長澤まさみは、動くカメラに合わせて一瞬目線を合わせるというシビアなタイミングにも関わらず、それを感じさせない素晴らしい表情を披露。
石田ゆり子は、馬車の上でカメラと目が合った瞬間にウィンクをするという即興のディレクションを監督から受けたが、絶妙なタイミングのアクションとチャーミングさで見事に演じ切った。
撮影現場では、カメラの前で演技しているキャストがその場でアイディアを提案したり、予定にはないアドリブで映像を盛り立てたりする場面が数多く見られた。前田美波里のダンスシーンや安藤サクラが運転中に片手を突き上げるシーンなどもその1つ。
また、モデルとしても活躍しているキャストは、表情の作り方や自然なポーズの取り方など、撮影クルーが“さすが!”とうなることも。
CMのラストで宇宙空間を表現するシーンでは、近藤華が初めてのワイヤーアクションに挑戦。体力的にも厳しい体勢での撮影が続き、相当な回数のテイクを重ねたが、近藤は一切の弱音を吐かず最後まで元気に演技し、見事OKが出た瞬間には満面の笑顔を見せていた。