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内田理央、堀田真由、三吉彩花、森田望智、石井杏奈、中村ゆりか、西野七瀬主演ホラードラマ『言霊荘』出演決定! 【コメントあり】

Pop'n'Roll 編集部

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2021.09.04
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内田理央、堀田真由、三吉彩花、森田望智、石井杏奈、中村ゆりかが、西野七瀬が主演を務めるホラードラマ『言霊荘』に出演することが決定した。

テレビ朝日とABEMAが共同制作する同作は、女性限定マンション『レディスコート葉鳥』の住人たちが放った言葉が現実となり、“言霊”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていくというスリリングなホラードラマ。

今回、西野が務める主人公・歌川言葉(コトハ)とともに、女性限定マンション『レディスコート葉鳥』に住む6人を一斉解禁。

1号室に住み、コトハを招き入れる友人の作詞家・阿木紗香には、三吉彩花。2号室の丸山栞には、中村ゆりか。東京都議会議員の私設秘書という強気で野心家を演じる。

3号室の悩み抱えるフリーアナウンサー・小宮山綾子には、堀田真由。4号室の菊川麻美には、森田望智。勉学一筋だった真面目な医者で、恋に落ちてしまう展開を見せる。

5号室の小学校教師・林原早紀には、石井杏奈。小学校の先生でありながら、秘めたる欲望を持つ人物を務める。6号室の編集者・渡邊瞳には、内田理央。謎多き物語のキーマンとなる瞳をミステリアスに演じる。

また、マンションの住人以外にも、岩戸志麻(斉藤由貴)が宮司をする神社で、巫女として働く蝶野繭役に、内藤理沙が決定した。

出演者 コメント

ーー出演が決まった際のお気持ちや最初に脚本を読んで、どのような印象を受けたか教えてください。

三吉彩花(阿木紗香役):
久しぶりにドラマに出演させていただくので、とても嬉しかったですし、ホラー作品は個人的にも大好きなので、すごく楽しみでした。登場人物がほとんど女性で、さらにキャストのみなさんもすごく個性豊かな方々なので、そこで面白い人間関係や言霊によって生まれる恐怖感、人の生きざまみたいなものを見せられたらいいなと思っています。今作は言葉の力によっていろんな事件に巻き込まれたり、第1話から衝撃的な出来事があったり、とてもテンポよくスリリングな展開になっていきそうだなと感じました。言葉の力によって誰かの人生を大きく変えてしまうっていうのは、特に今の時代に通じる部分があると思うので、その辺りをリアルに演じられたらいいなと思っています。

中村ゆりか(丸山栞役):
最初にホラーと聞いた瞬間、“ドキっ”としました。ホラー作品にはこれまで携わってこなかったので、初めてのジャンルで演じる不安と撮影への期待で。今作では、強気で高飛車な議員の私設秘書という今まで演じたことのない役柄にも挑戦できることが嬉しいです。また台本を読んでいくと、言霊によって恐怖を味わうという新感覚の作品で、ドラマの完成がとても楽しみです。ただ、私自身、ホラーは不得意で、ビビりなんです(笑)

堀田真由(小宮山綾子役):
私は言霊をけっこう信じていて、自分が発する言葉も大事にしているので、最初に『言霊荘』というタイトルを聞いた時は、マンションでいいことが起こるのかなと想像していました。でも、蓋を開けたらホラーだと聞いて(笑)。台本を読み進めると毎話、毎話、いろんな事件が起きて次に繋がっていき……とてもドキドキハラハラするので、観る方も土曜日の23時が毎週楽しみになるんじゃないかなと思いました。

森田望智(菊川麻美役):
私はホラーが苦手なので、最初は“怖いっ!”というのが正直なところでした(笑)。ただ、ホラーというと霊の怖さみたいなのを想像しますが、この作品では人が持つ闇も描かれていて、人間の怖さをものすごく感じました。なので、観る方にはさまざまな面から怖いなって思ってもらえるのかなと思います。また、自分と同世代の共演者がたくさんいらっしゃるのですが、これまであまりそういった機会がなかったので、それもとても楽しみです!

石井杏奈(林原早紀役):
ホラーを観るのが好きで興味があったので、最初にお話しをいただいた時は、とてもワクワクしました。いざ台本をいただいて読む際にも、夜には読めないくらい怖く、お昼に読んだのですがゾクゾクして。この作品は言霊をテーマにしているので、なんだか現実とリンクしてしまいそうな感じがして、ネガティブなことは言うのはやめようと、心がけるようになりました(笑)。また、同世代の共演者の方がたくさんいらっしゃるので、その点もとても楽しみです。みなさんがどういう風に個性を出してくるのかも楽しみですし、逆に自分もそこに埋もれないようにしなければと刺激にもなります。さまざまな意味でワクワクしています。

内田理央(渡邊瞳役):
私自身、幽霊やお化けが苦手で、お話をいただいた時はどれくらい怖いんだろうと、まずは恐怖を感じました(笑)。でも、ドキドキする展開に加え、“言霊”という題材も面白いなと思いました。私が演じる渡邊瞳は気さくで、いいお姉さんと言う感じがするのですが、本当にいい人なのか、何かあるのか……。幽霊も怖いですけど、このマンションに住む女性陣を怪しく感じてしまうので……全部怖いです(笑)。でも、共演者に同世代の方がいっぱいいて、それがとても嬉しいです! 今までこんなに女性が多い現場の経験がなかったので、すごく楽しみでワクワクしています。

ーー同作では“言霊”=“言葉が持つ力”が鍵になっていますが、ご自身で言霊を実感したことはありますか?

三吉彩花:
“誰々に会いたい”ということを周りに言ってたら実現したとか、そういう経験は私自身もありましたし、言霊って本当にあるなと感じています。なので、言霊は日常的にすごく意識をしています。何気ない普通の言葉も人に伝染していくと思うので、それを発することで周りにいる人たちがどういう気持ちになるのかを考えながら、言葉にするようにしています。だから自然と、ポジティブな言葉を常日頃大事にするようになりました。

中村ゆりか:
どんな時でも大切にしているのは、“ありがとう”という感謝の言葉です。この言葉は言った方も言われた方も嬉しい気持ちになります。これは言葉が持つ力だと思っています。シンプルですが、お互い思いやりを持って言う“ありがとう”という言葉をこれからも大切にしていきたいです。

堀田真由:
それこそ事務所に入るきっかけになったオーディションの時など、オーディションの段階で、“受かりました。ありがとうございます”という言葉を紙に書いてお部屋に貼って、言っていました。この世界に入ってからも、やりたい作品のオーディションの際など、“やりたい”じゃなくて、“私はこれをやります”と言ってましたし。言ったり書いたりすることで、自分もそういう思考にスイッチが切り替わるので、いいことを言っていくのは大事だなって思いますね。

森田望智:
学生時代にプライベートで韓国・釜山の映画祭に行ったことがあったのですが、そこで“私も作品でここに来たい!”とずっと言っていたんです。それが2年前に女優として行くことができたので、言葉にしていてよかったなって思いました。私は言霊を信じるというより、言葉に発することによって自分が、“これをやるんだな”とか“私は本当にこれになりたいんだ”と改めて認識するんです。自分の言葉で発するということは、自分の力になって、それが“言霊”に繋がるのかなって思います。

石井杏奈:
基本、すべてが言霊な気がしています。事務所の会長のEXILE HIROさんからは私が中学生の頃から“人に言った方が夢は叶えられるよ”とずっと言われてきたのですが、それで実際に自分のやりたいことを言葉にして言ってきたら、お芝居をさせていただけるようになりました。また、くじけそうになった時に、親から“負けるな!”と喝を入れてもらった時のことを思い出したりして、“負けるな”と自分に言い聞かせて強くいようと思ったり……言葉によって力や元気をもらうことが多々あります。

内田理央:
ネガティブなことは口には出さないように気をつけて、“大丈夫!”、“できる!”など、なるべくポジティブなことを、ちゃんと言葉に出すようにしています。ため息をついてしまった場合は、また吸ってみたりして(笑)。けっこう、気をつけている方だと思います。“これやりたいです”とか、元気じゃない時なども“元気だ!”って自分に言い聞かせたり。“気”から気をつけて、それをけっこう信じていますね。

――“言霊”=言葉の力を借りて2021年のうちに実現したいこと、やりたいことがあれば教えてください。

三吉彩花:
料理の知識をもう少し身につけたいですね。もちろん今もいろんな方のレシピを見たり、本を読んだりしているのですが、今、暮らしのこと……例えば“食”とか“生活用品”、“空間コーディネート”などにすごく興味があって。まずは“食”から少しずつ、時間があったら本を読んだり勉強したりしているのですが、もうちょっと前進したいなという想いがあります。いずれは資格を取ったりしたいなと思っていて……頑張ります!

中村ゆりか:
これから『言霊荘』の撮影が本格的に始まるので、ドラマが盛り上がるように撮影を頑張りたいです。ほかには、普通に美味しいものを食べに行ったり、気兼ねなく旅行に行けたらいいなと願っています。今は状況的に厳しいですが、頭の中ではそういった夢をたくさん描いているんです。

堀田真由:
今、お家の中にいることが多いので、家具の模様替えや断捨離をしたいです! 東京は粗大ごみを捨てるにもお金が多くかかったり、断捨離をするのが難しいということを知って……。私の地元は関西なのですが、月に出せる日があって、その日に粗大ゴミを出せたので、どこもそういうものだと思っていたんです。少し大変ですが、頑張って断捨離をちゃんとしたいなと思っています。

森田望智:
スカイダイビングをしたいです! もう、いろんなところでずっと言っているんですけども(笑)。年内に叶うかはわからないですが、これだけ言ってるから、“あー、自分はすごく行きたいんだな”って気づきました。言葉に教えられることが多いですね。

石井杏奈:
『言霊荘』が、毎週SNSなどで、みなさんが考察を投稿したり、予想し合ったりするなど、盛り上がってくれたらいいなと思います! そうしていただけるように、頑張ります。

内田理央:
腹筋と背筋をつけたいです! 運動は苦手でこれまで避けてきたんですけど、今年、ぎっくり腰に2、3回なってしまったので、いよいよ運動をしようと思っています。健康のためですが、腹筋と背筋をつけて、綺麗で健康な身体になれたらいいなと思い、頑張ります! でも、やっぱり言葉にするのは緊張しますね、やらなきゃって……(笑)。誓いになりました。

ーー視聴者にメッセージをお願いします。

三吉彩花:
今作は私と同世代の女性たちが集結して、その世代のリアルな姿が描かれています。さまざまな角度で楽しみながら、ホラーのスリルを味わっていただけるんじゃないかなと思っているので、ぜひ観ていただきたいです!

中村ゆりか:
『言霊荘』は、タイトルにもあるように、言霊をテーマにしたホラー作品です。日頃何気なく使っている些細な言葉1つでも、いい方にも悪い方にも心が左右されることがあります。それは、言葉の霊力だと思っています。この作品がそんな力を持っている言葉を見つめ直す機会となり、何かの原動力になればと思います。そういった部分も含め、震えながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

堀田真由:
今作はホラーというジャンルではありますが、苦手な方も観やすい作品になっていると思いますし、もちろんホラーが好きな方も楽しんでいただけたら嬉しいです。また、“言霊”をテーマにした作品は、私が知る限りではあんまりなく、新しい作品だと思います。このドラマを通じて、世の中みんな気持ちが落ち込みがちな今、“悪いことよりいいことを言っていこう!”というメッセージとして受け取っていただけたらすごく嬉しいなと思います。

森田望智:
1番は、自分ごととして観ていただきたいなっていうのがあります。身近にあることかもしれないって思っていただくことで、より怖がっていただけるのではないかと思うので。リアルに感じでいただけるよう、そこを目指して頑張ります。ぜひご覧ください。

石井杏奈:
ホラー作品は、過去にお化け役をやったことあるのですが、人間として怖さを伝えるというのは今作が初めてなので、どうしたら伝わるか、今絶賛模索中です(笑)。毎週土曜日の夜に、みなさんに恐怖をお届けできるよう、自分なりに頑張りたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

内田理央:
言霊の力でいろんな不可解な事件が起きていって、きっと人間不信にもなると思いますし、何やら目に見えない存在も気になると思うので、そこはみなさんもハラハラドキドキしながら、その存在は一体何なのか最後まで、ぜひ見逃さずに楽しみにしていてください! 私も視聴者のみなさんと同じ気持ちで、自分がどうなっていくのか、ストーリーがどう進んでいくのか、楽しみにしています。

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