大島優子、夜の街で働くキャバクラ嬢役に! LINE NEWS VISION『上下関係』出演決定「新しいエンタテインメントに出会える喜びもあり、とても嬉しく思います」

大島優子、夜の街で働くキャバクラ嬢役に! LINE NEWS VISION『上下関係』出演決定「新しいエンタテインメントに出会える喜びもあり、とても嬉しく思います」

Pop'n'Roll 編集部

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2021.07.18
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大島優子が、7月30日(金)より公開される『LINE NEWS VISION』2周年記念ドラマ第1弾『上下関係』に出演する。

『LINE NEWS』の動画プロジェクト“VISION”は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、LINEアプリの“ニュースタブ”内に掲出される縦型動画コンテンツ。“VISION”のコンテンツは、“縦型”“短尺”“エクスクルーシブ”な動画であり、またすべての動画が“番組・シリーズ”で構成され、それぞれが個別のLINE公式アカウントを持つことが特長。2019年6月に提供開始し、2周年を迎えた。

今回“VISION”2周年記念作品として配信が決定した縦型ドラマ『上下関係』は、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏が、一人暮らしに選んだアパート『メゾンピルグリム』に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通して、アパートに隠された謎、さまざまな上下関係が浮き彫りになりながら驚愕の真実が突き付けられる、縦型でしか描けない新感覚のミステリードラマとなる。

主演を務めるのは、独自の世界観で異彩を放つ俳優・窪塚洋介。ドラマ『ロング・ラブレター~漂流教室』(2002)以来、19年ぶりのドラマ主演となる。同作では、アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じる。縦型作品初挑戦となる窪塚は、出演を決めた理由を“LINEがやっている実験的な縦型作品だということ、監督が柿本ケンサクだということ、そして脚本。みんながスマホで動画を観る時代に、今このメンバーでこの作品を作れるのなら、必ず面白いものができると見切り発車で始めましたが、その想いは確信に変わっています”と語る。

物語のヒロイン・本田小夏役には、2019年のデビュー直後から多数のドラマ・映画に出演が決まり、若手俳優の中でも頭角を現す女優・河合優実が、柿本ケンサクら制作陣の熱いプッシュで抜擢。大島優子は小夏の隣に住み、夜の街で働くキャバクラ嬢・山羽野々花を務める。同じく小夏の隣に住む売れないバンドマン・豊田響を降谷建志が熱演。田中麗奈は田舎に住む小夏の母親・本田春子、でんでんはアパートの不気味な管理人・日野茂雄、板尾創路は小夏が住む部屋の元・住人の失踪事件を担当している警察官・光岡大悟を演じ、演技力に定評のある実力派俳優陣が集結した。

なお、降谷建志がボーカルを務めるDragon Ashの大ファンを公言している大島優子と降谷の貴重な初共演や、窪塚&降谷の親友共演、そしてバンドマンを演じる降谷が作中で披露する貴重な路上ライブシーンも見どころの1つに。

監督・撮影を務めた柿本ケンサクは、現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の印象的なタイトルバックを手掛けたことでも注目を集め、監督作品『恋する寄生虫』の劇場公開も控える、映画・広告・MVを中心に記憶に残る作品を世に放ち続ける気鋭の映像作家。同作で自身初となる縦型映像に挑んだ。主題歌は、たなか、Ichika Nito、ササノマリイによるバンド『Dios』の新曲「劇場」。

本作は縦型を生かした構図を随所に取り入れ、視聴者の緊張感を高める演出を実現。さらに、1話約10分の10話完結で、濃縮されたテンポの速い展開とスマホならではの没入感により、これまでにない縦型ミステリードラマに仕上がっている。

なお、同作のLINE公式アカウントを友だち登録すると、各話の更新通知のほか、見逃してしまったバックナンバーなども受け取ることができる。公式Twitterでは、撮影のメイキング写真や次回の先出し情報などを更新する。

コメント

窪塚洋介/カワサキ役
アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごしている謎の男。小夏を見つめるその目は、すべてを見透かしているように思える。

素敵な出演者の方々と、素敵な挑戦ができました。LINE NEWS VISION“縦型動画”でのドラマ出演。柿本ケンサクはじめ、このメンバーでなかったら叶わなかったと思います。見慣れた画角での見慣れないストーリー、ぜひお楽しみください。

窪塚洋介/カワサキ役

河合優実/本田小夏役
上下関係に厳しい田舎から脱出し、東京のアパートに越してきた。自分が何者か、まだわかっていない。

小夏という役は、気づかないうちに大きな渦の中心になっていて、未知なる場所で周りに翻弄されながら成長していく役です。私も撮影を通して、小夏とまったく同じ状況にありました。初めは、これだけの面子の中で自分に何ができるのかと不安が大きく膨らむ瞬間もあったのですが、さまざまなフィールドでトップを走り続けてきた大先輩のみなさんとお芝居ができる幸せ、そして目の前の窪塚さんという圧倒的な存在に縋りながらなんとかやり遂げました。新しい試みをしながら全力で作り上げたので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

河合優実/本田小夏役

大島優子/山羽野々花役
小夏の隣人。夜の街で勤務。夜の仕事にコンプレックスを持っている。

作品の世界観が異様な空気を放っていて、さらに演出が、柿本ケンサク監督ということで美しくも不思議な映像になるのではないかと思いながらも、本を読んだだけでは想像ができませんでした。撮影はカメラの画角が縦型のみで初めてということもあり、作品自体が現実とファンタジーの狭間にいるような不思議な感覚で、終始わくわくしながら撮影に挑んでいました。新しいエンタテインメントに出会える喜びもあり、参加できたことをとても嬉しく思います。

大島優子/山羽野々花役

降谷建志/豊田響役
小夏の隣人。売れないバンドマン。部屋で蝶の幼虫を飼っている。

縦型ディスプレイ特化の演出や画角が未だチュートリアル的な段階でのチャレンジングな作品に呼んでもらえて光栄です。そろばん勘定のできない好奇心の方位磁石でしか動けない友人が主演てのが大きな後押しになりましたwwww 柿本監督の描く世界の住人でいられたこと、 幸せに思います。次からはマスク焼け気をつけてもろて\(^=□=^)/

降谷建志/豊田響役

田中麗奈/本田春子役
小夏の母親。シングルマザーとして小夏を育ててきた。

今回私が参加した日数は1日と非常に短いですが、現場のみなさんと刺激し合い、大変色濃い豊かな時間を過ごせました。衣装合わせで柿本監督からいただいた1枚の紙。そこには台本では描かれていない春子の人生の足跡、心の内などが彼女の言葉で書いてあり、人の秘密を偶然知ってしまったかのような罪悪感、そしてその心地の悪さもお芝居をする上でのよい要素となりました。撮影の合間に優実ちゃんが“何を首に巻いてるんですか?”と言った不思議そうなお顔、“感動しました。カッコよかったです”と言ってくださった降谷さんのキラキラした目、“それを聞いて俺も嬉しかったんだ”と窪塚くんのピュアで柔らかい表情。なぜだか細かいところまで鮮明に記憶に残る、想い出深い作品となりました。どうぞたくさんの方々に、ご覧いただけたら嬉しいです。

田中麗奈/本田春子役

でんでん/日野茂雄役
アパートの管理人。敷地内に穴を掘り続け、住人から煙たがられている。

ミステリアス サスペンス ファンタジック
三位一体のドラマだあ。観る人をドキドキワクワクさせるに違いない! ロケ現場の隣りの部屋がコントアゴアンド金造のアゴ勇さんの住居だった。お笑いスター誕生の戦友である。控室に会いに来てくれた。20数年ぶりの再会だ。コレもドラマだあ。

でんでん/日野茂雄役

板尾創路/光岡大悟役
小夏が住む部屋の元・住人の失踪事件を担当している警察官。

写し方 出し方 スタッフ
役者など 今まで仕事した事のなかった環境なので 良いもの悪いもの新鮮で
私の以外のモノも人も それは新鮮なことだったでしょう だから
ご覧になられる方はもっと新鮮でしょう また会いましょう

板尾創路/光岡大悟役

柿本ケンサク(監督・撮影)
もう、ずいぶん前から、僕らはヒエラルキーの中に生きています。

人間は平等だなんて綺麗事で、どこまでいっても、僕たちは上下関係の間に挟まれて生きていく。

上を見るか、下を見るかしながら。

でも。それぞれに、正義がある。

だから、人生は面白い。

洋介くん、河合さんをはじめすべての俳優陣がホームランを打ってくれました。

そんな濃密な空気をギュッと縦に詰め込んだエネルギーをぜひ、観ていただきたいと思います。

柿本ケンサク(監督・撮影)

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