乃木坂46、バラエティに富んだセトリで見せた成長の証|7th YEAR BIRTHDAY LIVE3日目レポート
Pop'n'Roll 編集部
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乃木坂46のメジャーデビュー日(2012年2月22日)を記念した<7th YEAR BIRTHDAY LIVE>DAY3が、2019年2月23日(土)に京セラドーム大阪にて開催された。
DAY1、DAY2はシングル表題曲がオープニングナンバーとなっていたが、DAY3はビジョンに“三期生 本格参戦”の文字が映し出され、三期生メンバー曲「三番目の風」からスタート。会場中にフレッシュな風が巻き起こった。
ライブ中盤で披露された18thシングル「逃げ水」は、2016年に加入した三期生の大園桃子と与田祐希がダブルセンターを務めた楽曲。“本当に私がセンター?という気持ちで心臓が止まりそうになりました”と与田は当時を振り返りコメントしたが、加入してこの2年で大きく成長し躍進している三期生が乃木坂46の新世代を担っていくことは間違いなく、この日も説得力のあるパフォーマンスでファンを魅了していた。
そしてDAY1、DAY2にサプライズで登場していた西野七瀬。西野ソロ曲「釣り堀」のイントロがかかると会場中がざわつき、3日連続となった本人登場にファンは大絶叫。いよいよ2019年2月24日(日)の卒業コンサートが本当のラストとなる西野七瀬がライブに華を添えた。
DAY3は全体的にシングル表題曲が少ないセットリストとなったが、シングル表題曲には負けないパワーを持ったユニット曲、アンダー曲、そして二期生曲や三期生曲など、バラエティに富んだライブとなり、メンバーが個々にフィーチャーされ誰もが楽しめる内容となった。
アンコールでは、乃木坂46<真夏の全国ツアー2019>をサプライズ発表。7月のナゴヤドームを皮切りに、5年連続となる明治神宮野球場でラストを迎える。
四期生も加わった乃木坂46新体制に期待したい。
乃木坂46<真夏の全国ツアー2019>
ナゴヤドーム:2019年7月3日(水)〜 4日(木)
ヤフオク!ドーム:2019年7月20日(土)〜 21日(日)
京セラドーム大阪:2019年8月14日(水)〜 15日(木)
明治神宮野球場:2019年8月30日(金)〜 9月1日(日)