森咲智美[インタビュー]VRに刻んだ日本一エロすぎるグラドルの本懐「男性の欲望を想像して、やってほしいだろうなと思うことを実演してみました」

森咲智美[インタビュー]VRに刻んだ日本一エロすぎるグラドルの本懐「男性の欲望を想像して、やってほしいだろうなと思うことを実演してみました」 森咲智美『僕んちに下着の訪販に来た森咲智美ちゃんが部屋まで上がり込んでの実演販売、そういう世界。』『バーテンの僕が気に入ったらしい森咲智美ちゃんがお酒の勢いで僕をテイクアウトしてしまう、そんな世界。』インタビュー

鶴岡 舞

Pop'n'Roll Editor(編集者)

2020.08.20
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グラビア・オブ・ザ・イヤー2連覇を果たしたトップグラビアアイドルの森咲智美のVR作品『僕んちに下着の訪販に来た森咲智美ちゃんが部屋まで上がり込んでの実演販売、そういう世界。』と『バーテンの僕が気に入ったらしい森咲智美ちゃんがお酒の勢いで僕をテイクアウトしてしまう、そんな世界。』(制作:FANTASTICA)が、PICMO VRの見放題サービスにラインナップされた。徹底的にセクシーな映像が迫り来るこの2タイトルは、まさに“日本一エロすぎるグラビアアイドル”と呼ばれる森咲が本領を発揮した作品となっている。今回、森咲にその最新VR作品の制作と近況について話を訊いた。

編集協力:村田誠二

森咲智美

AVを観て、誘い方とかは採り入れています

――今回、『僕んちに下着の訪販に来た森咲智美ちゃんが部屋まで上がり込んでの実演販売、そういう世界。』、そして『バーテンの僕が気に入ったらしい森咲智美ちゃんがお酒の勢いで僕をテイクアウトしてしまう、そんな世界。』という2作品がPICMO VRで配信開始になりましたが、まず、この作品へのオファーを受けた時、率直にどう思いましたか?

森咲:
VR作品をガッツリ撮ったことがないので、まず“VRとは何ぞや?”というところから始まって(笑)。どういう撮影をするんだろう?って、最初は確かに不安もありましたね……。

――これまで数多くのグラビアをやってきた森咲さんでも不安があったんですね。

森咲:
そうですね。これまでのDVD作品とは違って、VRはほぼ初めてだったので。この作品の前にほんの少しだけVRの撮影をやったことがあるんですけど、その時、ものすごく時間もかかってめちゃくちゃ大変だったので、ひと作品まるまる撮るのはさぞ大変だろうなと思いました。

――実際に撮影に挑んでみて、どうでしたか?

森咲:
挑んでみると、意外と自由にやらせてくださったり、カット割りがすごく少なかったので一気に撮れちゃうところもすごくよかったですね。全身が映っているので、どこも気が抜けないな、と気をつけました。また、VRって音もすごく良いので、あえて官能的な音を出してみたりとか、リアルなだけに空気感を壊さないようにってことを心がけて撮影しました。

――確かに、声色の強弱までリアルに伝わってきて、その空気感はVRならではだと思いました。この2作品の設定はどのように決まったんでしょうか?

森咲:
最初の打ち合わせの段階から私も立ち会って相談させていただいていたんですけど、どちらも“森咲智美が好きなことを膨らませていこう”ということで、私、将来的に下着メーカーの社長になりたいっていう夢があるので、下着の実演販売のシーンをやりたいとか、お酒がすごく好きなのでお酒を呑むシーンをやってみたいというところから始まりました。そこからさらにストーリーを膨らませていったので、当日はノリノリで撮影することができましたね。

――その撮影中、印象に残っているハプニングやエピソードは?

森咲:
ほぼほぼ台本がないので、私自身が“男性が欲してるだろうな”と思う言葉をずっと言ってる感じになってました(笑)。ほかのVR作品を観ると、しゃべらずに“間”を楽しむ作りになっているものも多い印象なんですけど、私はずっとしゃべっているので、大丈夫かな?っていう(笑)。

――声も楽しめる作品なんですね。

森咲:
そうですね。欲しい言葉をたくさん言っているので、そこを楽しんでいただけたら嬉しいですね。

――そういう欲しい言葉とか、観たら喜ぶだろうなっていうものは、どこから発想するんですか?

森咲:
グラビアもたくさんやらせていただいているので、DVD撮影で学ぶことが多いですけど、私はけっこう過激な方にいっちゃってるので、“ああ、このくらいだとかわいいもんだな”ってなっちゃうから(笑)、勉強としてAVを観て、誘い方とかは採り入れさせていただいてます。

森咲智美

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