BiSH、恒例フリーライブ<TBS>開催! 全18曲披露し胸中を告白「幸せを共有したいなって思いました」
Pop'n'Roll 編集部
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BiSHが、フリーライブ<TOKYO BiSH SHiNE>を開催し、その模様をニコニコ生放送にて生中継した。
<TOKYO BiSH SHiNE>(通称<TBS>)は、結成1年目から毎年Zepp Tokyoで開催しているBiSHの夏の風物詩と言えるフリーライブ。6回目の開催となる今回は、コロナ禍により無観客にて行なわれた。
開演前にはWACK代表取締役、BiSHマネージャーの渡辺淳之介がステージに登場。“今日はリフトもOK、親御さんがいなければ脱衣もOK、BiSHのライブ楽しんでください! 来年は直接楽しめますように!”と挨拶した。
<TBS>は、ライブ定番曲やシングル曲を外しレア曲や隠れた人気曲を多く組み込むセットリストでファンを楽しませてきたが、2020年は7月22日に発売されたメジャー3.5thアルバム『LETTERS』から全曲を披露。
さらに「My distinction」、「社会のルール」、「O・S」など、レア曲もパフォーマンスした。
本編最後は、チッチ作詞によるBiSHの歴史とファンへの想いを綴った「I’m waiting for my dawn」で幕を閉じた。
アンコールは「BiSH-星が瞬く夜に-」で登場。そのまま同曲を立て続けに3回連続で披露し、3回目には客席に降り立ち、ブリッジや自撮りでパフォーマンスするなど、BiSHらしい自由さで魅せた。
最後はメンバー1人ひとりがMC。リンリンは“ライブができるのは幸せなんですけど、目の前にあなたたちがいないと、この歌はあなたたちに届いてるのかなって悲しくなってきちゃって。幸せを共有したいなって思いました”と涙ながらに語り、チッチは“愛してます。言わないと伝わらないので”と述べ、最後は通常のライブと同様「We are BiSH!!!」の挨拶で6度目の<TBS>を終えた。
なお、BiSH公式Twitterでは、この日のアフタームービーが公開されている。