26時のマスカレイド［ライブレポート］力強きバンドサウンドで劇的な光景を描いた4人のフロントマン26時のマスカレイド＜2月6日のマスカレイド～今宵はバンドで踊りましょ？～vol.2＞ライブレポート

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アンコールでは、メンバーからファンに感謝の気持ちを込めて「心から...」を披露。イントロでのスラップを絡めたフレーズやスタッカートが効いたタイトなバッキングなど、ベースがグルーヴを引っ張りながら、4人は輝く笑顔とともにエモーショナルな歌を聴かせる。

生バンドとともにくり広げたドラマティックな宴のフィナーレを飾ったのは、テーマパークのように1曲の中にさまざまなシーンを見せる「シルクハットパレード」。手を大きく振りながら、メンバーと観客全員で“Wow-oh-oh-oh! Wow-oh-oh!”と大合唱し、会場を多幸感に包んで、輝くステージの幕を下ろした。

ライブ後には、ステージ上のモニターで、重大発表として2月20日木曜深夜より初の冠バラエティ番組『26時“ちょい前”のマスカレイド』（日本テレビ）の放送がスタートすることをアナウンス。さらに、同番組でMCを務めるザキヤマことアンタッチャブル・山崎弘也がサプライズ登場（リハーサルの時に“ビックリすることが……、あ、これは言えないか”と、森が無邪気な笑顔を見せながら語っていたのは、このことだったのだろう）。メンバーと大爆笑を起こす掛け合いを見せた。また、＜新メンバーオーディション＞のファイナリストもお披露目。1名欠席のため、9名がステージに姿を表した。

今後このバラエティ番組を通じて、26時のマスカレイドはアイドルとしてどのように成長していくのか。また、新メンバーは26時のマスカレイドにどのような化学変化を起こすのか、期待感を高めてくれた。

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最後の最後にザキヤマ登場という笑いのディープインパクトが起きたが、改めて、この生バンドライブを振り返ってみると、彼女たちがこの1年間で音楽的に成長を遂げたこと、そして、江嶋が“ニジマスの楽曲面をしっかり感じてもらえるライブにしたいと思います”と語っていたように、26時のマスカレイドの音楽の多彩さを強く感じさせてくれるものであった。

再び、彼女たちが生バンドとともに“音楽”を届けてくれる日がいつになるのかわからない。ただ、その日が来た時、彼女たちは今よりも、アイドルとして、ボーカリストとして、音楽を愛する者として、さらなる高みに登っているのは間違いない。

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『26時“ちょい前”のマスカレイド』インフォメーション

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26時“ちょい前”のマスカレイド
2月20日スタート（木曜深夜）
毎週金曜午前0：59～1：29（木曜深夜）日本テレビにて放送
※放送時間は、都合により変更となる場合がございます。
（初回2月20日は、午前1：49スタート）

【出演】26時のマスカレイド
江嶋綾恵梨、来栖りん、吉井美優、森みはる
【番組MC】山崎弘也（アンタッチャブル）

【スタッフ】
制作：南波昌人　高谷和男
プロデューサー：毛利忍　水田貴久　増田俊二郎　福島英人
演出：徳竹陽介
企画制作：日本テレビ
制作協力：サルベージ
製作著作：「26時“ちょい前”のマスカレイド」製作委員会

【インターネット配信】
「26時“ちょい前”のマスカレイド」番組放送後よりHulu、TVer、日テレTADA、GYAO！で見逃し配信スタート

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イベントインフォメーション

2020年5月15日（金）26時のマスカレイド スペシャルライブ 2020 in OSAKA 〜ニジマスアドベンチャー〜 @ Zepp Osaka Bayside
2020年6月6日（土）26時のマスカレイド スペシャルライブ 2020 in TOKYO 〜ニジマスアドベンチャー〜 @ TOKYO DOME CITY HALL