【連載】沖口優奈×なんきんペッパー 八木ひなた（後編）「アイドルで社長といえば、なんきんペッパーの八木ひなたと言われるような存在になりたい」マジカル・パンチライン 沖口優奈「ここの責任者、出してください❤️」第2回：なんきんペッパー 八木ひなた（後編）

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23歳になるまでに横浜アリーナに立ちたい

沖口：
これは個人的に聞きたいことなんですけど、社長としてアイドルとして活動していく中で、どうしてもストレスは溜まりますよね。その解消方法ってありますか？

八木：
すごくつまらないですけど、寝ることです（笑）。あとは、誰もいない空間でぼぉ～っとすることかな。私は自然が好きで、近所に木が生えている場所があって、そこのベンチに座って“あぁ、家に帰りたくないな”なんて、ぼぉ～っとしています。でも、1人でいるのは嫌いなんです（笑）。

沖口：
えっ、ぼぉ～っとしている時は1人なんですよね？

八木：
その時だけは1人でも平気（笑）。それ以外は1人でいるのは苦手です。1人はお風呂の時間だけでいいですね。1人っ子で、ずっと1人だったから、誰かと一緒にいたいと思うのかも。

沖口：
ストレス解消のために1人でぼぉ～っとしているけど、1人でいすぎると逆にストレスが溜まっちゃうんだ（笑）。

八木：
そうですね（笑）。あ、ストレスが溜まったら、楽しい予定を作ったりして、モチベを高めるようにしています。

沖口：
この日にディズニーに行くから頑張ろうって感じですか？

八木：
そうです。楽しみを見つけないとやっていけないじゃないですか、人生って。

沖口：
めっちゃ深い話になってきましたね（笑）。

八木：
学校学校、レッスンレッスンと続くと、楽しいことを見つけたいなと思います。そう考えると、やっぱり1人でいないことも大切だなあ。

沖口：
アイドルグループでの活動は向いているのかもしれないですね。

八木：
そうですね、きっと1人よりもグループの方が向いていると思います。でも最初は、こんなにアイドルに夢中になるとは思っていませんでした（笑）。今も続けているってことは、アイドルが好きだし頑張りたいんだなって、自分でも改めて思うことがありますね。

沖口：
では最後に、社長として考える、なんきんペッパーの今後の目標、目指す場所は？

八木：
YouTubeのチャンネル登録者数を、今年の目標が10万人、結成時からの目標が100万人としているので、今はそこですね。最終的には100万人にしたいです。それから“横アリ”（横浜アリーナ）で単独ライブをやりたい。これも最初にメンバーと話した時からの目標ですね。その通過点で立ちたいステージはもちろんあるんですけど、最終的には“横アリ”。個人的には、なくなってしまうマイナビBLITZ赤坂でライブをやりたいです。私がアイドルとして初めて立ったステージなんですよ。ぷちぱすぽ☆の時は、あそこに立てなかったので、その夢を果たしたいという気持ちもあります。メンバーもみんなBLITZ赤坂に思い入れがあるので、あそこに立ちたいという話は4人でよくしています。

沖口：
でも一番の目標は“横アリ”なんですね。

八木：
はい。でも、特に理由はないんですよ（笑）。私たちが23歳になるまでに立ちたいなって話しているんですけど、なんで横アリになったんだろう。なぜか、みんな横アリがいいって言ったんですよね。モー娘。さんが好きなメンバーも多いからかな。とにかく大きなステージに立ちたいです！

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