松井玲奈、村上春樹・原作舞台のヒロインに決定!「言葉にできない感覚的な思いをどう表現するのかが挑戦」

松井玲奈、村上春樹・原作舞台のヒロインに決定!「言葉にできない感覚的な思いをどう表現するのかが挑戦」

松井玲奈、村上春樹・原作舞台のヒロインに決定!「言葉にできない感覚的な思いをどう表現するのかが挑戦」

舞台<神の子どもたちはみな踊る after the quake>
原作:村上春樹
脚本:フランク・ギャラティ(Frank Galati)
演出:倉持裕
出演:古川雄輝、 松井玲奈、 川口覚、 木場勝己 ほか
日程:2019年7月下旬~8月中旬 
会場:よみうり大手町ホール(東京)※ほか愛知公演、 神戸公演あり。
主催:ホリプロ/読売新聞社
企画制作:ホリプロ
チケット一般発売:2019年5月11日(土)予定
お問い合わせ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)

■あらすじ
信用金庫に勤めるさえないサラリーマンである片桐(川口覚)の元に、ある日突然巨大な蛙が現れる。地下で気持ちよく眠っていた「みみずくん」が神戸の地震で目を覚まされ、その怒りにまかせて東京に大地震を起こそうとしている、それを阻止できるのは片桐だけだと、その「かえるくん」(木場勝己)は言うのだ。片桐が昏倒している間にみみずくんとの闘いは行われ、いつのまにか片桐は病院へ……。一方、作家の淳平(古川雄輝)は、大学時代からの友人である小夜子(松井玲奈)と彼女の娘の沙羅に熊の話を語って聞かせる。淳平は大学時代に小夜子に恋をしていたが、彼女は共通の友人である高槻と結婚した。高槻と小 夜子はその後離婚し、淳平は高槻から小夜子と結婚するよう勧められているのだ。淳平は地震の後、はるか昔に捨てた故郷である神戸のことを思う。沙羅もまた地震以来悪夢を見るようになる。地震男が自分を狭い箱に閉じこめにくると言うのだ。眠りについた小夜子と沙羅を見守るうち、淳平は小夜子に求婚することを決意する。

■登場人物
淳平:36 歳。アルバイトをしながら小説を書いている。大学時代の同級生、小夜子にずっと思いを寄せていたが、小夜子は同じく同級生の高槻と結婚してしまった。ほどなく離婚した小夜子と、小夜子の娘、沙羅を護るため、淳平は小夜子に求婚することを決意する。

小夜子:学生時代はひそかに淳平に思いを寄せていたが、高槻と結婚する道を選ぶ。現在は離婚し、娘沙羅を1人で育てている。地震のあとも怯え続ける沙羅のことを淳平に相談するうちに、昔の思いがよみがえる。

片桐、 高槻
片桐:信用金庫の融資管理課の職員。突然現れた「かえるくん」に言われ、戸惑いながらも、「みみずくん」が起こそうとしている新たな地震を食い止めるため闘うことを決意する。
高槻:淳平、小夜子の同級生。現在は新聞記者をしている。小夜子と結婚するも、娘沙羅をもうけた後に離婚。淳平に、小夜子と再婚するよう勧める。

かえる、語り手:片桐の前に突然現れた「かえる」。普段は地下に眠っている「みみずくん」が、阪神大震災で揺り起こされ、東京で巨大地震を起こそうとしているのを食い止めるため、片桐の力を借りにやってきた。

沙羅(子役、 未定):小夜子と高槻の娘。あの地震以降、「地震男」に無理やり箱に押し込められる夢に怯えている。

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